キャロットクラブの募集ですが、今年から出資可能口数に制限が設けられるようです。
新規入会者の落選実績見直しも。
会報誌「ECLIPSE」2016年5月号に2015年会員アンケート結果が掲載されています。
そのアンケートには「2015年度第1次募集における出資決定方法について、どのようにお考えですか？」という設問がありました。
この設問に対し、クラブの回答は下記でした。
・出資可能口数に制限を設ける
・新規入会者の落選実績を見直す
昨年の2015年募集は、過去2年最優先落選(いわゆる×2)でも落選者が出るという状況。
馬によっては、最優先がある場合はかなりの勝負に出て複数口数を申込む人も多いのではないでしょうか。
それもそのはずで、毎年希望馬が取れないのであれば、取れる年に勝負するのは当然かと。
1次、1.5次で満口を超える馬については、原則的に5口が上限になるとのこと。
この原則的というのが気になる所ですけど、これで多少なりとも希望馬が取れる確率が上がると思うので、個人的には大歓迎です。
そして、新規入会者の落選実績の見直し。
今までは、新規入会者も既存会員と同様に落選となった場合、次年度は最優先が付いた訳ですが、今年から付かなくなるようです。既存会員の優先度を高めるために・・・とのこと。
詳細は、募集開始前に改めてという事ですが、結構大きな変更になりますね。
会報のアンケート結果ページにボソッと書いてあるくらいだと、見ていない人も多いと思うけど・・・。
個人的な話だと、昨年申込んだ馬は全て抽選に外れているし、私の周りもそんな人だらけです。
そんな状況なので、キャロットは退会を検討(他にも要因はありますが)していますけど、変わるのならもうちょっと様子見するかも知れません。
アンケートをとって、キッチリと応えていくのはさすがキャロットと思います、本当に。
でも、1つだけ。
会員ページの馬検索、確かにアンケートに応えた結果かも知れませんけど、常時表示する必要はあるのだろうか。
スマホだと毎回出てきてウザくなってきた・・・。
あと、サイトの証明書「KYAROTTOKURABU」はいつ修正されるのでしょうか。
これも毎回気になってしまう。
キャロットの募集予想は、セレクトセール上場馬が分かり次第、最終更新を行います。
サンデーと予想していたシンハリーズ2015はキャロットかな(当たり前？)。
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