キングカメハメハが種牡馬を引退することが9日に発表になりました。

2019年は免疫不全のために種付を行うことができていませんでしたが、この度正式に種牡馬を引退することが発表されました。
種付中に心不全を起こす心配もあり、無理はさせられないとのこと。

目も見えなくなっているようで、種牡馬引退は残念ですけど、今後は余生をゆっくりと過ごしてほしいところです。
2019年産がラストクロップになります。

私の出資馬だと、現役時代のキングカメハメハを破ったことがある2頭の内の1頭、マイネルマクロスがいました。
何度か書いているかもですが、この時のバルジュー騎手のコメント。
「この馬はチャンピオンホースになる」
が未だに忘れられません、京成杯3着なのにチャンピオンになれるの！と思ったけど、本当だった、ごめんなさいバルジュー騎手。

産駒の出資馬だと、ロードカナロアとクリプトグラムとクラージュゲリエが重賞に勝っています。
他にもソルレヴァンテやサブライムカイザー、プレシャスルージュにレッドウィズダム、ロードセレリティ等、活躍馬が多数。
相性が良い種牡馬でした。

社台スタリオンステーションで功労馬として余生を送るようで、見学できるのかな？
無理かもですが、どこかの機会で会ってみたいな。