憧れの飯豊特別
このブログでも何回か書いていますが、私には「シルクとロードの愛馬でシルクロードステークスをワンツー」という壮大な夢があります。
この夢をどうして考えるようになったのか・・・はじめて明かします。
あれは忘れもしない、当然のようにいつだったか忘れてますし、どの馬が出走していたかも忘れました。
でも、忘れもしないのです・・・そう勝った馬がイイデスパークだったのを。
まだ競馬を始めた頃の話でした。
飯豊特別というレースがあったのでした。
ほうほう、飯豊でイイデと読むのね・・・とじっくり出馬表を見ていたら「イイデスパーク」という馬が出走しているではないですか。
飯豊特別にイイデ・・・今の時代Facebookとかだったら「イイデ!」を押していた事でしょう。
まさに分かりやすいサイン。
当時は馬券は買えない真面目な人間だったので、普通にドキドキしながら結果を待ったのでした。
なんと、見事にイイデスパークが優勝。
飯豊特別でイイデスパークが優勝・・・競馬ってこんな楽しみ方もあるんだ、と感激したのです。
そこからです、私の夢を追い求める人生が始まったのは。
愛馬の名前がついたレースを勝ってみたい・・・。
当時、クラブの馬は冠名が付いている事が多かったので、冠と同じ名前のレースを探す必要がありました。
調べたら重賞で丁度いいのがあるじゃない。
そう、それこそがシルクロードステークス。
このレースの凄い所は、シルクでもロードでも何でも来いというスタンスのレース名であること。
ナリタシルクロードみたく、「シルクロード」という単語ではストレート過ぎてダメなのです。
となれば必然的にシルクとロードの馬で優勝を目指すストーリーができあがる訳です。
残念な事にシルクはその後、冠名がなくなるというアクシデント。
確認したところ、応募があれば「シルク」と付けることも可能とのことです。
ヴァンクールシルクにも期待したい所ですし、ロードの馬も同じレースに出なければならないため、ハードルは高い。
ロードカナロアがシルクロードステークスに勝っているので半ば達成した気もしないでもないけど、やはりシルクとロードの馬でワンツーでなければなりません。
イイデスパークに失礼でしょう。
へっぽこ軍団はこれからも夢を追い求めます。
シルクロードステークスでシルクとロードの馬でワンツー・・・考えるだけで月見バーガーが3個は食べられます。
目指せイイデスパーク!!!
という事で飯豊特別にロケットダッシュが出走を予定しているのでした。
キャロットツアー週だし、頑張っておくれ・・・。
・・・ここまで書いてきましたが、過去に似たような日記を書いている事が判明しました。
まあ、同じ人が書いているのだから気にしない。