村山騎手の思い出

川崎記念は村山厩舎。
という訳で、村山騎手の思い出でも語ろうと思います。

丁度この時期でしたよ。
過去にこの日記で何度も書いているかも知れませんけど、あれは根岸ステークス付近の根岸ステークスだったことでしょう。

へっぽこ軍団からはサンフォードシチーが出走。
3番人気でしたけど、前走のジャパンカップダートで2着して、さすがに負けないだろう!という感じでしたよ。
雪で順延になったので、真面目なサラリーマンの私は午後に入ってから体調を崩したのでした。
仕事を抜け出していざ東京競馬場へ。

結果は・・・ノボトゥルーの2着。
村山~、と叫んだかは覚えてないですけど、紳士なので穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた感じだったと思います。
まあ、一度叩いた本番は大丈夫でしょう・・・村山騎手さえ普通に乗れば!と結構自信があった記憶があります。

そして迎えたフェブラリーステークス。
なんと1番人気になりましたです。
失礼ながら村山騎手がG1で1番人気になるとは誰が想像したでしょう。

あとは普通に乗れれば・・・その後はスーパーサイヤ人3くらいまでになったのは秘密にしておきましょう。
もうちょっと積極的に乗って欲しかったですね。
タラレバ、ニラレバ炒めかも知れませんけど。

大沢厩舎解散に伴い転厩してからはサンフォードシチーには乗りませんでしたが、サンフォードシチーの主戦騎手は村山騎手でした。

今では凄い調教師になってる・・・この時に誰が想像したことでしょう。
もともと凄い人だったのでしょうけど、この騎手時代のフェブラリーを1番人気で負けた悔しさがあるからダートで強い馬を送り出せている、と適当に言っておきます。
初G1制覇はテスタマッタのフェブラリーステークスでしたからね。
このような巡り合わせは全くの他人ながらジーンときてしまいます。

へっぽこ軍団でもトニフィカーレとかいたけど、クラブ馬の扱いはちょっと不評な感じな気もしますが、今日勝ったのもクラブ馬。

そういえば一時期、藤子不二雄にはまってまして(今でもか)、パラソルヘンべえを毎回見ていた時期があります。
内木 童太・・・全く覚えていません!

※注意・・・声優にも村山明さんがいます。