バヌーシー 新たに2頭が募集開始 ドナブリーニ2017はセール購入価格より安い!?

DMMバヌーシーで1歳馬2頭が7月11日から募集開始となりました。
セレクトセールで購入したドナブリーニ2017がいよいよ募集開始・・・あれ?こんなに安くていいの?

いつから募集が開始されるのかワクワクポカポカしていた方も多かったのではないでしょうか。
ドナブリーニ2017がいよいよ登場です。

2017年のセレクトセール当歳で税抜3億7,000万円というすんごいお値段で購入。
一体いくらの募集総額になるのだろう?とドキドキが止まらなかったのです。

まず本馬を整理しますと、もちろんサラブレッドです。
・・・そこから始めると2時間27分は必要となりますので割愛しますが、ジェンティルドンナやドナウブルーの妹です。
予定厩舎は池江泰厩舎。
そして、募集開始と同時に馬名の方も発表されています。
作詞家の秋元康氏が命名したとのことでダブルアンコールとなっています。
あとは本当にお値段がいくらか・・・いろいろ含んだ総額は6億くらいいってしまうのではないか、と少々不安に。

2018年度からDMMバヌーシーはいろいろと値段の考えが変わっているようですが、説明は3行以上読めない体質なのでよく分かっていません。
あくまで募集総額としているのは、経費を除いた純粋な募集金額ということですかね。

参考までに2018年千葉サラブレッドセールの最高価格馬であったカウガールズドントクライ2016は税抜5,200万円の落札価格で募集総額は1億1,240万円でした。
最近は月払い方式というのもありますが、引退までの経費は全て含んでの価格です。
倍以上にはなるかも・・・さて気になるドナブリーニ2017ことダブルアンコールの総額お値段は!?

3億7,350万円

ポカーン。
( ゚д゚)
( ゚д゚)
( ゚д゚)

ええ?
セレクトセール落札価格の税込金額(3億9,960万円)より安い募集総額になっていますよ・・・。
これは何かの間違いだろうか、思わずキャロットクラブにいたずら電話をしそうになりましたが、いえ、間違いではありません。

もしかすると、狙いがイロイロあるのかも知れませんが、この価格にできる理由もあるのでしょうが、調べるのが面倒なのでそのまま適当に感想を述べます。
購入価格が表に出ない庭先購入馬ならまだしも、セレクトセールという世界一とも言えるセールで注目されながら購入した馬をセール購入価格以下で募集する。
宣伝とか何かとか言われるかもしれませんが、少なくても公に何かをやっているようには現時点では見えませんし、もしかすると、DMMバヌーシーは凄いことをやろうとしているのではないでしょうか。

昨年、キャロットの募集でもセール購入価格より安い募集価格の馬がいましたけど、ノーザンの人に聞いたら3頭だったかで総額で考えているという話でした。
DMMバヌーシーも募集馬全体で考えているのでしょうかね。
それにしても、目玉である!?この血統で思いきったことをするなー、凄いなーというのが適当ですけど率直な感想です。

募集総額はセール購入価格以内である意味良心的ではありますが、1口金額は一括購入(最初に全ての額を払う)で46,800円です。
10000口ですから、諸々含めると4億6,800万円となりますね。
この金額をどう考えるかになりますけど・・・バヌーシーも最近だとニューワールドも従来の競走馬ファンドとは異なるサービスを目指している所もあるのでしょうから、なかなか判断が難しい。
現状の一口馬主クラブ入会者にはあまり受け入れられないのは変わらないでしょうけどね。

キタノコマンドールの診断書を会員に公開したり、今までの常識?からはやはり考えられないサービスかと思います。
いろいろと今後も凄いことをやっていってほしい。

>>DMMバヌーシー2018年募集馬の一覧はこちら

募集馬

ドナブリーニ2017 牝 ディープインパクト
ワナダンス2017 ジャスタウェイ

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