ラフィアンターフマンクラブとウインレーシングクラブ 最後の会報が届く

いよいよ2020年2月号でラフィアンターフマンクラブとウインレーシングクラブの会報が最後となります。
届くのを今か今かと正座で待機していました。

やっと届きましたアワー・プレジャー
ラフィアンターフマンクラブとウインレーシングクラブ含む、ビッグレッドファームグループの会報。
以前、お伝えした通り、2020年2月号をもって会報としての役目を終えます。

ビッグレッドファームグループの会報 2020年2月号で終刊

最後の会報をウインブライトのG1優勝で表紙を飾れるというのは改めて凄いですね。
素晴らしい。

2020年2月号は各代表の終刊のあいさつが掲載されています。
とても良い事を言っているので要約して紹介します。

代表 終刊のあいさつ

サラブレッドクラブラフィアン 代表

・エンジョイラフィアンから数えて約32年間続いた。心より感謝。
・2017年作成のビジョン(2025年までに)は、
日本ダービー制覇
海外のG1を3勝以上
優良種牡馬の導入
省力化、IT化
だったが、・・・その後の文があまり理解できず。(ごめんなさい)
積極的に最新の技術やらを導入している。
・今は繁殖牝馬が130頭以上となっている。
・今後の状況は公式サイトやカタログ等でお知らせしていく。
・ビッグレッドファームのミッション、タフな競走馬を作り、競馬で結果を出すを引き続き努力する。

ウイン 代表

・ウインブライトは現役最後の年となる。
→あのノーザンファームですら牡の古馬では昨年G1を2勝した馬はインディチャンプのみ、G1で2勝することはとても凄いこと。
・携帯をandroidからiPhoneにかえた。日本のメーカーを応援したかったが、仕方がないなとiPhoneに。
→クラブに例えると、ウインを応援しているけど、G1を獲るならキャロット・シルク・サンデーということかも。
・見限られないようウインブライトに継ぐ活躍馬を出し続けなければいけない。

ビッグレッドファームグループ 代表

・走る馬を育て、業績を上げることで競馬のすばらしさを証明したい、会員として馬を持つことのステイタスになるようなクラブにしたかった。
→スタッフと一丸となってどこの牧場にも負けない努力を重ねてきた。
・文化としての競馬を根付かせるために質の高い読み物を提供したいと考えエンジョイラフィアン(ラフィアンの会報)を創刊した。
・会報は様々な方の協力があった、そして会員が長く愛読してくれたことに御礼を申し上げる。
・会報は役目を終えたが、当グループは独自のノウハウで馬を丈夫に鍛え上げ、競馬の素晴らしさを伝えていく。

やはりビッグレッドファームグループを今後も超応援したい

何度か書いていますが、私は最初に入会したクラブがラフィアンでしたので、当時の会報「エンジョイラフィアン」の質の高さに本当にビックリしました。
一緒に入会した友駿は新聞みたいな会報で同じようなコメントが多かったのに対し、ラフィアンは読み物も含め文字がギッシリ。
何度も何度も読み返して、出資馬ではない馬に対してもドキドキしていました。

ウイン代表のiPhoneの例えは、私も同じような事を言ったことがあります。
気持ちは分かります、私もandroidを応援したくてエクスペリアをずっと使ってましたが、今ではiPhoneがないと生きていけません。
しかし、発想をかえてみると、iPhoneも買ってandroidも買えばいいのです。
2台持ちも今はキャリアによっては優遇されていますし、普通にできますよね。
キャロット・シルク・サンデーにウイン・ラフィアンでもいいじゃない。
なお、私はdocomoで2台持ちしていますが、iPhoneとiPadです、要するにキャロットとシルク・・・あっ、例えちがーう。

タフな競走馬、馬を丈夫に鍛え上げるとありますように、やはりこのグループの良い点はここですよね。
iPhoneに比べると、androidのタフさはやはり目立ちます。

ではタフなだけで活躍馬が出なくていいのか?となりますが、

見限られないようウインブライトに継ぐ活躍馬を出し続けなければいけない。

ここですよね、重要なのは。
この言葉がある内はまだまだこれからと安心でき、そして超応援していきたいです。
やはりいつかはマイネル・ウインの馬でG1を勝ってみたいですよ。
コスモもいつか持ってみたい。(地方はチャンスあるけど)

今年のクラシックはスマイルカナや来週の共同通信杯に出るエン等楽しみな馬もいますが、やはりクラブの馬でクラシックへ・・・という夢を見たいですよね。

ビッグレッドファームグループの馬はこれからも中央・地方・海外問わず暴れてほしいです。

暴れると言えば、会報最後のページがトレセン・ダイアログで田所秀孝調教師。
ラフィアンの所属馬であるマイネルパラディの特集でした。
マイネルパラディと言えば、1歳時のツアーで大暴走。
ビューンと飛んでいきましたからね、ポカーンとしちゃった。
そして、牧場に来た当初、放牧地から捕まえるのも凄い苦労があった馬でした。
(記憶が曖昧ですが車とかで誘導したとか放牧地から何日間か捕まえられなかった等)
この馬を最後に持ってきたということは、今後はビッグレッドの馬達が暴れまくるということでしょう!?

今日は久々にエンジョイラフィアンを枕元に置いて、泣きながら寝ようと思います。
入会当初、時給750円のバイトを頑張ってラフィアンの1/100に出資してたけど、大変だった記憶は全くなく、楽しかった思い出しかありません。
そして、家に帰って擦り切れるまで毎日会報を読んでました。
・・・この頃、純粋に競馬や一口馬主を楽しんでいた頃に戻りたい。

公式サイトでの情報発信、かなり期待していまーす。

2 COMMENTS

エイシンドーレ

会報の創刊号では、当時NHKアナウンサーだったSさんが入会した経緯として、競馬中継を担当した時に印象に残った思い出の馬に出資したいので会員になったと記載されていました。そして冊子の後半に2次募集馬としてマイネルシャッツが紹介されていたと思います。

速報性に欠けるということは承知していたものの、会報は繰り返し読んでいたのは、私も同様でした。

速報性という部分はホームページや愛馬メールで速いものとなり、写真もそちらからダウンロードできるようになりましたから、会報の立ち位置が難しい物になっていたとは思います。それでも未勝利戦と雖も讃えてくれる書物は、IPADで眺めるよりも感動は大きかったです。
経営陣に取っては一世代80頭✖馬主数で多くの頭数がいて、PCの画面でチャッチャッと眺め流してしまう馬の方が圧倒的に多いでしょうが、そうではない会員も少なくないのですから、勝馬特集の印刷物だけは作って欲しいものです。
印刷物は手応えがありますからね。

インスタグラム、ブログ、ツイッターを導入するそうですが、会報を発行しない他クラブも同様なのでしょうか。
ご存じ有りませんでしょうか。

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さんぜす(管理人)

>エイシンドーレ さん

会報がなくなるのは寂しいですよね・・・。

会報で募集される馬に毎回ワクワクしていました。

インスタグラム、ブログ、ツイッターをやるんですね!?

>>会報を発行しない他クラブ

これはクラブによるかもしれません。
私が入っているクラブだとロードだと会報は無くなりましたが、特にSNSとかはやってません。
ラフィアンはともかく、ウインはSNS向きな気もしますが!
Twitterだと藤本さんが勝ったらツイートしていますが。(^^;

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