ロードカナロア産駒のタガロア(Tagaloa)がオーストラリア2歳G1で優勝 母はキャロット募集馬

ロードカナロア産駒のタガロア(Tagaloa)が、2月22日に行われましたオーストラリアの2歳G1ブルーダイアモンドステークスに優勝しました。

これこそまさに世界のロードカナロアではないでしょうか。
ロードカナロア産駒のタガロア(Tagaloa)がオーストラリアで2歳G1に優勝。

タガロア

タガロアは父ロードカナロア、母ヴァシリーサの牡2歳。
ヴァシリーサはハーツクライ×ペンカナプリンセスでキャロット所属馬でしたね。
2,400万円で募集。

タガロア自身は2019 Gold Coast Yearling Saleで300,000AUSドル。
今回の勝利で4戦2勝となりました。

タガロアって馬名の意味を調べてみましたよ。
父がハワイに伝わる海の神で、母が女王という意味ですから、足して2で割って海と漁業の神でしょうか。
・・・よくわかんなーい、この辺はもう少し探せば出てくるかもですが、カッコイイ馬名ではありますよね。

ロードカナロアは何頭か南半球向けに種付をしているとの話は聞いてましたが、その中からこうやって2歳G1を勝つ馬が出てくるとは、驚いたというか凄い。
ノーザンも日本から持って行く繁殖牝馬とか産駒を現地で走らせるように会員募集したらどうでしょうかね。

例えばモシーンのようなオーストラリアの名牝の場合、自身の産駒やプリモシーンとかの産駒をオーストラリアで走らせたら・・・夢が広がるような気がします。
現地での応援は簡単にはいけないでしょうけど、ネットでレースは簡単に見ることはできますし。
友駿だってオーストラリアで一口馬主やっていたこともありますし、前例はありますものね。

そして、最後にこれだけは言いたい。
ロードカナロア産駒がオーストラリアの2歳G1を勝つという快挙。
母がペンカナプリンセスの仔ということもありますけど、まさにワールドインパクトだったのではないでしょうか。

https://www.sunzeus.net/KDB/04/00/2017/KDB0400002_Tagaloa.php

ブルーダイアモンドステークスの結果

Blue Diamond Stakes 芝1200m Gr1

1着 Tagaloa 2歳牡
2着 Hanseatic 2歳牡
3着 Personal 2歳牝

無敗のHanseaticを破っての勝利は凄い。
しかし、父ロードカナロア、母父ハーツクライの2歳馬がオーストラリアの2歳G1を勝つとは。
オーストラリアでは、特に賞金が高い2歳G1に勝つのは難しいイメージもありますから。
アーモンドアイが海外で勝っているのとはまた違った凄さですよね、種牡馬としての価値を更にあげたかも。

私もロードカナロアの最底辺ではありますが一口出資者として近所の競馬を知らない話したことがないオッサンに自慢してこようと思います。
産駒がオーストラリアの2歳G1に勝ったんだよ!と。
競馬を知らないから振り向いてくれないかもですが・・・そもそも話したことがないオッサンだし。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です