バーチャルセールでの開催となりました2020 Inglis Australian Easter Yearling Sale。
予想を上回る結果となったようです。
最近はオーストラリアは普通に日本馬のローテの1つとなっていますね。
選択肢が広がるというのはとても良いこと。
何故かメルボルンカップ等が今年の馬券発売対象から外れたりしているけど、オーストラリア競馬を楽しむ良い機会とも言えます。
私も今年こそオーストラリア競馬を現地観戦したいと考えていたのです、後半に行けるようになるかな…。
残念ながら、新型コロナウイルスの影響で、多くの馬がオーストラリア遠征を断念していますが、先週のダノンプレミアムは、直線では勝つかの手応えでしたが3着。
次走に期待でしょうか。
そんな中、4月7日~8日にかけて2020 Inglis Australian Easter Yearling Saleが開催。
新型コロナウイルスの影響でバーチャルセールでの開催ということで、オンラインでの取引となりました。
結果は良かったようで、明るい話題ではなかったでしょうか、多分。
イングリスのTwitterによると以下だったようです。
平均価格 318,040AUドル
中間価格 250,000AUドル
最高価格 1,800,000AUドル
https://www.sunzeus.net/KDB/04/02/2020/KDB0402005_W43_7.php
日本もいろいろ壁はあるようだけど、オンライオンセールとかあっても良いと思うのです。
静内までは遠いという意見もあるようですし・・・法律?と変える必要があるみたいですけど、動きもあるみたい?だから今後に期待します。
私も今年はサマーかセプテンバー辺りのセールに参加予定でしたからね、新千歳空港から歩いて・・・100キロあるんですもの、静内まで…泣いちゃう。
歩かなきゃいいという突っ込みは不可です。
国内のセール日程は大きく変更されそうですね。
さて、2020 Inglis Australian Easter Yearling Saleの結果。
日本に馴染みのある馬
日本関係の落札だと、
Deep Impact(JPN)×Sacred Sight(GB)
がAsrunが250,000AUドルで落札。
本馬を含め、ディープインパクト産駒は4頭が上場。
Deep Impact (JPN)×Amanee(AUS) 牡 1,100,000AUドル
Deep Impact(JPN)×Zumoorooda(AUS) 牡260,000AUドル
Deep Impact(JPN)×Sacred Sight(GB) 牝 250,000AUドル
Deep Impact(JPN)×Lures(AUS) 牝 欠場
Amanee2018が110万AUドル!
日本円だと約7,400万円くらいでしょうか。
写真を見ると、いかにも南半球のディープインパクト産駒という感じが適当ですけどします。
このセール、3番目の価格。
ロードカナロア産駒は3頭。
Lord Kanaloa(JPN)×Miss Ivanovic(IRE) 牝 300,000AUドル
Lord Kanaloa(JPN)×Kali(GER) 牝 欠場
Lord Kanaloa(JPN)×Glare Channel(JPN) 牝 欠場
1頭売却ですが、そこそこの価格になっていますね。
Kali(カリ)産駒はシルクで募集されていたことあるし、Glare Channel(グレアチャネル)はG1の募集馬。
モーリス産駒もたくさんいたけど、欠場が多いような。
アエロリットの下、Snitzel×Asterix(JPN)も欠場。
個人的にはRedoute’s Choice×African Piano(JPN)の牝馬を落札したかった。
アフリカンピアノはワールドエース、ワールドプレミア、今週の皐月賞に出走するヴェルトライゼンデが兄弟となるマンデラ産駒ですけど、ディープインパクト産駒。
産駒はシルクで募集されていましたけど、何となくイメージがパワフル、そこに来てRedoute’s Choiceな訳です。
バーチャルセールに参加して525円までは出せたのですが・・・いや、1,024円まではいける。
関係ないけどバーチャルボーイってゲーム機が昔にありましたね。
セール結果
https://www.sunzeus.net/KDB/04/02/2020/KDB0402007_W43.php
セール開催毎の種牡馬成績ページを作りたくなってしまった。
週末に頑張ってみます。
(追記)
試しに作ってみました。
テストして問題なければ、他のセールへも反映していきます。
https://www.sunzeus.net/KDB/04/02/2020/KDB0402010_W43.php