シルクホースクラブ最近の募集人気馬は走る！？アルビアーノ2018はどうなる

オーソリティが青葉賞に優勝。
このシルク募集世代は募集時に人気だった馬が順調に活躍している世代のような気がします。
振り返ってみます。

シルクと言えば、どちらかと言えば募集時に人気じゃなかった馬の方が走っているイメージ。
あくまでイメージで調べた訳ではありませんが・・・。

2017年産1次募集の人気を振り返ってみましょう。
あくまで申込み口数の人気です、成績は5/3終了時点。

1位 2,629口スカイグルーヴ新馬勝ち、京成杯2着
2位 2,426口モーベット新馬勝ち
3位 2,029口ギルデッドミラー新馬勝ち、アーリントンカップ2着
4位 1,898口オーソリティ新馬勝ち、芙蓉S勝ち、青葉賞勝ち、弥生賞3着
5位 1,695口ラウダシオン新馬勝ち、もみじS勝ち、クロッカスS勝ち
6位 1,667口ベイサイドブルー未勝利勝ち
7位 1,611口ビーマイオーシャン 2戦未勝利
8位 1,599口ピュアブレンド未勝利デビュー勝ち
9位 1,447口ヴェルテックス 5戦未勝利
10位 1,355口マルヴィーナ腰フラで引退

上位10位までを挙げてみましたが、5位まで全て新馬勝ち、そしてオープン好走がほとんど。
モーベットも新潟2歳では人気になっていて、1勝クラスでも好走しています。
まだ3歳なのでこれからという所もあるでしょうが、人気通りに走っているのではないでしょうか。
新馬8連勝した世代なので、他にも走っている馬が多いというのもあるでしょうけど・・・。
逆に6位～はまだまだこれからと言ったところ。

実績順だとリアアメリアやヴァンタブラックが上位に入ってくるので、また少し違う結果になりますね。
というか実績の方が並べるのは良いのかも。(また今度別の記事のネタにします)

オーソリティはノーザンホースパークマラソン男子の優勝賞品、これでまた神話が生まれてしまいましたね。

シルクはお金さえあれば希望馬を全てゲットすることが可能なクラブ。
制限はありませんから、極端な話で言うと、人気馬を全て出資することも可能な訳です。

G1級がゴロゴロぽこぽこいる2015年産世代はアーモンドアイもそこまで人気してなかったですし、ブラストワンピースもそこまで早く満口になってなかったと思いますし、
グローリーヴェイズなんて最後の方まで売れ残っていた記憶。
その頃から会員数も違うかもしれないけど、募集人気馬＝走る馬という感じになってきたかもしれない。
いや、なってもらわないと困る。

そもそも、人気するということは「走ると思っている」人が多いということ。
関係者と仲良い人もいるでしょうし、裏情報をコッソリ貰って・・・なんちってとかもあるかも、ないかも。
それでも走らない馬もいるのが競馬ですけど・・・単勝1倍台でもぽこっとアッサリ負けるのも競馬。

なお、サリオスは585口。
906,000円のボーダーだったし、そこまで人気にはなっていませんでした。
私も検討はしましたが、7,000万円以上は2頭までマイルールがあり、高い馬はセントオブゴールドとルナシオンにしちった。

ちなみに、私事ですがこの世代はラウダシオンとベイサイトブルーが超好みで、この2頭は実績でギリギリいけるかも・・・と欲が出てしまい優先はスカイグルーヴにしちった。
そして3頭とも取れなかった暗黒の世代、思い出したくもない、くやちー。