DMMバヌーシー1期生 キタノコマンドールが種牡馬入り&気になるバヌーシーの募集は?

DMMバヌーシー1期生キタノコマンドールが種牡馬入りすることになりました。

屈腱炎からの復帰を目指していたキタノコマンドールが引退。
辻牧場でオーナーサイドのプライベート種牡馬になるとのこと。
来春からの種付はイーストスタッドで行うのだとか。

DMMドリームクラブ関連会社へ売却、同社の所有種牡馬になるみたいですから、将来的にDMMバヌーシーで募集するための種牡馬・・・かもしれませんね。
7月3日に辻牧場へ移動するみたい。

キタノコマンドールはDMMバヌーシーの1期生として大きな注目を浴びました。
何と言ってもタレントのビートたけしさんが命名したということ。
当然話題になりますよね。
コマンドールとは芸術文化勲章の最高位。
2010年にたけしさんが受賞しています。
なお、私は受賞していません。(この一文が必要あるのかは不明)

タレントのビートたけしが名付け親となったことで話題を集めたキタノコマンドール(牡5、父ディープインパクト)の種牡馬入りが、3日までに分かった。
サンスポZBAT!
https://race.sanspo.com/keiba/news/20200704/ope20070404510002-n1.html

キタノコマンドール

父ディープインパクト、デニムアンドルビーの全弟。
セレクトセールで19,000万円。
募集価格も話題になりましたが、いろいろな物が複雑に乗って高額募集に。

https://www.sunzeus.net/ABK/02/01/2017/3501/ABK0201005_2017_3501_001.php

デビューから2連勝、そして皐月賞5着。
ダービーは12着でしたが、レース後に右前浅屈腱炎が判明。
復帰を目指していましたが、2020年6月26日に右前脚の腱に再度損傷が見つかり全治1年程度
再発の可能性も高いことから引退、種牡馬入りとなりました。

元々、ダービー後に全治1年以上で損傷率は51%でしたっけ、と言われていたくらい重症だった。
2年かけてこれから・・・という所で再度損傷が見つかる。
残念です、ここまで来たらレースで走る姿を見たかった出資者さんも多かったでしょう。
屈腱炎は本当に復帰するのが大変、そしていつ再発するか・・・。

形はどうであれ、DMMバヌーシーの1期生から種牡馬入りする馬が出たというのは結構凄いことなのでは。
夢がありますもんね、出資している馬が種牡馬になるということは。
私はこんなに長く一口馬主やってますけど、未だに2頭だけですよ種牡馬入りしたのは。
1頭は国内種付料最高価格種牡馬っぽい馬ではありますが、もう1頭はプライベート種牡馬(コスモバルクの兄)でしたし・・・泣いちゃう。

それだけ難しい種牡馬入りする馬が(自社種牡馬としても)1期生で出てきて、体験できる訳ですから、

DMMバヌーシーのコンセプト

感動の共有体験

は今後産駒に受け継がれていくのではないでしょうか。
昨年から募集形態は大きく変わっていますが、元々は馬主体験を重要視していましたものね。
なかなか種牡馬になる体験はできないし、近況とかをあのカッコイイ動画とかで継続してサポートしていって、数年後に産駒が募集される・・・夢がある体験になるような気がします。

DMMバヌーシー 1期生の成績

https://www.sunzeus.net/ABK/02/01/2017/3501/ABK0201002_2017_3501.php

キタノコマンドール 種牡馬情報

https://www.sunzeus.net/KDB/03/01/013/KDB0301001_01338.php

バヌーシーの募集スケジュール

ところで気になるのはDMMバヌーシーの2020年度募集はいつからか・・・ということ。

DMMバヌーシーの2020年募集は以下のように発表されています。

<募集予定馬の公開>
7月中旬頃

<募集開始>
8月上旬ごろ

来週くらい?に募集予定馬が公開でしょうか。
何頭かはセールで購入している馬で判明している訳ですが、サプライズを含め期待して正座で待っていようと思います。

昨年の募集馬(現2歳)は締切日にいろいろやって申し込めなかったので、何とか今年は1頭くらいバヌーシーしたいな。
その前にスターズプレミアが勝ってくれないと・・・とほほ。

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