無観客の船橋競馬場に歩いて行ってきた

歩いて競馬場に行こうシリーズ第3弾くらい。
船橋競馬場に行ってきました。

新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、船橋競馬場は無観客開催となっています。
出走馬主だけが入れるみたい。

この前、幕張まで歩いた時、途中船橋競馬場を通ったのですが「そういや歩いて船橋競馬場に行ったことないな」と。
緊急事態宣言中ではありますが、県内移動ですし、1人でマスク等しっかり感染対策をした上で歩いてみました。

いつもは京葉線沿いに歩くのですが、気分をかえて今回は東京メトロ東西線沿いで歩く。
途中スマホを水に落としてしまった・・・。
充電しようとすると、乾くまで待って！とアラートが・・・こんな機能あるんですね、とほほ。

結構早歩きだった気もしますが、ドラクエヲークのレアモンを探しながらでも2時間30分くらいでした。
このくらいだと普段と変わらないから超物足りない。
次は浦和とか川崎がいいかな。(大井と府中は歩き済)

無観客の船橋競馬場

私の聖地と言えるでしょう、船橋競馬場。
頻繁に通っていた頃はザウスがあった気がしますが、今ではイケア。
当時は馬券は買えないお年頃だったけど、あののんびりとした雰囲気が忘れられない、好きだったな～。

その頃からいつかは船橋で馬を走らせたい・・・と。
その夢が共有クラブとは言え叶ったのではないでしょうか。
今後は1人持ちも考えていますが、南関なら間違いなく船橋に入れると思います。

そう言えば馬主登録証も番号は千葉から始まっていた気がします。
初めて馬主の方に飯を奢ってもらったのも千葉さんだったと思います。(セレクトセールで購入してた・・・お元気でしょうか)

競馬場内への入り方が分からなかったので、入口の方に丁寧に教えて頂きスタコラ向かう。
検温されて体調不調はないか聞かれる、私の人生自体は不調ですと答えたかった。

当然ですが誰もいない。

誰もいないからすっ裸になってもいいかな、そう思ってしまうくらい誰もいない。
上半身を脱ぐのはさすがに恥ずかしいし寒かったので下半身を脱ぐ。

パドックに行ったけど、ベンチが用意されてたけど警備員の方以外は誰もいない。
ポツンと待つ。

馬主席に入ってみました。

出走したポップディーヴァは残念ながらスタートダッシュつかずポツンと後方のまま、直線で1頭交わしたけど8着。
南関初戦だしテンションとか高かったとかあると思うので、慣れてくれば・・・でしょうか。

これから私の馬主人生はどんなことになるか分かりません。
1頭持ちより先にお迎えが来る可能性も高いでしょう。(最近食欲がないし、北斗七星の横に光るものが見える)
ただ、無観客であっても地元(に近い)船橋競馬場での共有馬主としての観戦・応援。
一生忘れられないでしょう。
・・・少なくても来週までは忘れないようにします。

これですよ、これ。
本当に憧れだったのです。
前にも書いたかもですが、通っていた頃は出馬表を見て地元企業？の浦安一番さんの馬を真っ先に探して超応援してた。
今だったら地元の大馬主？はホースケアさんなのかもですが、船橋で走らせる・・・本当に憧れでしたよ。
あれからうん十年。
だからこそ、船橋競馬場で馬の走る姿を見る・・・私にとっては本当に忘れられない1日になりました。