オジュウチョウサンが種牡馬入り＆引退式

オジュウチョウサンが種牡馬入りすることが発表されました。
そして引退式も。

オジュウチョウサンは24日の中山大障害で引退。
レース後には引退式が行われることがJRAから発表されました。

これだけでも凄いのに、更に凄いニュースが種牡馬入り。
JRA公式の発表。

2016年から2020年の5連覇を含む中山グランドジャンプ（J・GⅠ）6勝、中山大障害（J・GⅠ）3勝、J・GⅠ通算9勝を挙げてJRA賞最優秀障害馬を4度受賞するなどの輝かしい成績を残したオジュウチョウサン（牡11歳　美浦・和田　正一郎厩舎）の引退式を、下記のとおり中山競馬場で実施することとなりましたのでお知らせします。
なお、同馬は、競走馬登録抹消後、北海道沙流郡日高町の坂東牧場にて種牡馬となる予定です。

生まれ故郷の坂東牧場で種牡馬入りの予定と発表されています。
急遽の引退、種牡馬入りとなったとのことで、坂東牧場は一時的で将来的にはスタリオンへ移動なような報道もあります。
種付料は100万円とのこと。

海外では障害馬の種牡馬入りは結構ありますが、日本では直近では記憶にないかも。
平地でも確かに悪くない内容はありましたが・・・。
オーナーの話では心配能力とかスピードとか、安定した成績を残せる種牡馬と見ているようですね、だから100万円という一見すると強気とも思える価格になったのかも。

どのくらい種付頭数を集めるかな？
ステイゴールドの後継種牡馬ですし、そこそこ人気になりそうな気もしますが・・・話題性もありますし。
長山オーナーも確かステイゴールドの出資者ではなかったでしたっけ、夢あるな～！

個人的には、初めて一口馬主の資料請求した時、ユーワも対象だったのですが募集されていたのがユーワジョイナー。
ミルジョージがたくさんいる中でも良い馬だなーと印象に残った記憶もあります。
結局は入会もしなかったけど、そのユーワジョイナーの血統でもあります。
どこかの一口馬主クラブで募集あれば・・・なんて妄想します。