2016 キャロットツアーに行ってきた その2

2016年キャロットクラブのツアーレポートその2です。
早来ファーム編。

早来ファームに着いてまず一言。
「雨が降ってなくて本当に良かった・・・」と知らない人に声をかけそうになるくらい嬉しかった。
確か前回早来ファームに来た時は水没していた場所がありましたから、普通に歩けるだけでも幸せを感じます。

周回展示は見ないで、人が少ない時に見回るのが私のツアーなので、挨拶や募集馬コメントは聞いていません。
そのため、周回時のギャグも聞いていません・・・がこれは後ほど別件を確認しています。
懇親夕食パーティー編でふれます。

人が多い事もあり、動きを見たい方、なでなでしたい方、2ショット写真を撮りたい方・・・で凄い事になっていました。
じっくり本当に気になる馬を絞って見ていかないと時間は足りなくなりますね。

これはツアー全般なのですが、大人しい・・・というか眠たそうな馬が多かったという印象。
毎年こんなもんでしょうけど、さすがにキャロットツアーは1泊ともなると過去2回日帰りツアーで同じ事をしているため、馬も慣れているのだとか。
眠いのは仕方がないですけど、早く馬房に帰りたいアピールをしている馬も何頭もいました。
担当の方も笑ってましたけど、歩かせると元の位置に戻らない馬もいるのだとか。
そのまま帰らせてよ~と。
その辺は、私も北海道に来たら東京へ戻りたくない・・・と思うので似ていますね。

という訳で、適当な私が気になった馬を挙げていきます。

早来ファームで気になった馬

何故か!?追分ファーム生産馬2頭が気になりましたよ。
リリーバレー育成は避ける方も多い!?かも知れないので、狙い目かも知れません。
ただ、今回のツアーでもエイシンフラッシュ産駒は良く見える。
非常に見栄えが多い馬が多い・・・結果が出ていない種牡馬だけに中身は・・・と悩み所です、トーセンホマレボシもだけど。

ディミータ2015 牝 ルーラーシップ

ディミータ2015

ディミータ2015

ロフティーエイム2015 牡 エイシンフラッシュ

ロフティーエイム2015

ロフティーエイム2015

ドルチェリモーネ2015 牝 ロードカナロア

ドルチェリモーネ2015

ドルチェリモーネ2015

この馬はロードカナロアによく似てるかも。
人だかりもあり、人気もありそう。
イメージ的にデリッツァリモーネみたいな気がした。

個人的に早来ファームで選ぶとすればロフティーエイム2015かな。
母は重賞勝ち馬で、見栄えが良くてこの価格・・・。(1,800万円)
ノットアクライシスは4,400万でしたからね。
単純に新種牡馬だし兄弟の成績が今ひとつだからなのかもですけど。

人気はよく分からなかったけど、グレートフィーヴァー2015、ヒカルアモーレ2015、ラフォルジュルネ2015は安定してたかな。
グレートフィーヴァーは偉大は繁殖牝馬ですね。

次の場所は大注目・・・というか個人的に目玉のノーザンファームYearling【Y-5&6】です。
ヒルダズパッション2015は昼だけに眠そうでしたよ。

つづく。

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