2016 キャロットツアーに行ってきたその4

2016年キャロットクラブのツアーレポートその4です。
ノーザンファームYearling【Y-11&12】編。

次はノーザンファームYearling【Y-11&12】です。
牝馬だけですが、注目馬が多すぎて困ってしまいましたよ。

前回キャロットツアーでノーザンファームYearling【Y-11&12】に来た時は、丁度出資馬のブライトエンブレムが札幌2歳を勝ってしまって、ウキウキウィキウィキという感じで見学したのを思い出します。
そして寒かったのも懐かしい。

今年は寒くもなく、暖かくもなく。
どちらかといえば少し暑いかもですが、過ごしやすい気候でした。

ノーザンファームYearling【Y-11&12】で気になった馬

ヴィートマルシェ2015 牝ロードカナロア

ヴィートマルシェ2015

人が多いという注目馬ではやはりヴィートマルシェ2015。
牝馬だけど、厩舎人気もあるのでしょうかね。
ヴィートマルシェは本当に仔出しが良く、オープン級ばかりですからね。
母だけ見ても人気になるのも頷けます。
ロードカナロア産駒だし、当初は狙っていたけど、さくさくっと諦めます。
脚が不安な意見も聞きますけど、そんなに気にならなかったけど・・・よく見てもいないけど。

アヴェンチェラ2015 牝キングカメハメハ

アヴェンチェラ2015

初仔から凄い馬が出たという話でしたよ。
まあ、価格の高さからも分かるか。
人もYearling【Y-11&12】では、この馬が一番多かった気もします。
見た限り、かなり気に入りました。
しかし、諦めなければならないため、じっくり見ませんでしたよ。
欲しくなっちゃうのですもの。
キンカメ産駒らしく大きめなガッチリ馬体にも見えました、超好みかも。
ヴィートマルシェもだけど母馬優先馬だと取れる気が全くしませんので泣く泣くスルー、シアトルスルー。

クリソプレーズ2015 牝ディープインパクト

クリソプレーズ2015

この馬は個人的にはビビっとは来なかったのですが、マリアライトの同時期以上とか景気の良い話が出てました。
ディープインパクト産駒っぽいスラっとした体型。
こういう馬が走るんだろうなーと思いつつ、取れる訳ないので泣く泣くスルー、スルーザドラゴン。

フェルミオン2015 牝ノヴェリスト

フェルミオン2015

この牧場では上であげた取れなさそうな馬を除いては一番良く見えた馬。
メイショウサムソンでもベーカバドでも走っていると来れば、ノヴェリストも明るい未来が待っている事でしょう。
見た感じ、大物感はないのですけど、堅実な走りができそうな感じ・・・適当な感想ですが、安定して走ってくれると思います。
ただ、人気になりますよね。
一般で狙えるなら行きたいと思った馬。
フェルミオンはパテントリークリア産駒ですが、以前に別のクラブですけど、パテントリークリア産駒を申込もうと悩んだ馬がいました。
タイキフォーチュンという名前になりましたが・・・(号泣)。

最後に管囲が気になるベネヴェント2015。

ベネヴェント2015

筋肉がムチムチしていて、触るとプルプルすると担当者の方がノリノリで話してくれました。
この馬は管囲が17.8と募集馬の中でも一際細い。
実際に触ってみても細いとは思ったけど、問題ないとの事でしたよ。
管囲って皆さんどこまで気にするかは分かりませんけど・・・。
管囲～リカ～、あのー日あのーときあの場所で申込まなければ～僕らはいつまでも～見知らぬ馬の・・・まま。
にならないようご注意ください。(東京ラブストーリー風)

初日の募集馬展示は終了。
次はノーザンファーム早来の2歳以上展示と社台スタリオンステーションです。
ポケモンを探してみました。

つづく。