ラフィアン 2017年度1次募集馬の価格を発表 最高価格はマイネヌーヴェル2016で5,000万円

5月12日にラフィアンターフマンクラブの2017年度1次募集馬の価格が発表されました。
意外と安く感じるのはノーザンファーム価格に慣れているせいでしょうか。

ラフィアンの2017年度1次募集馬は全60頭です。
昨年が54頭でしたのでプラス6頭、私のゴールデンウィークで増加した体重もプラス6キロですので一緒です。
ピザがいけなかった。

最高価格馬はマイネヌーヴェル2016で5,000万円。
ディープインパクト牡馬という事を考えればお買い得?かは分かりません。
マイネヌーヴェルは期待されている繁殖牝馬だとは思いますが、マイネルベルセルクの吹き具合辺りから産駒が不振となっています。
更にビッグレッドでは合わなさそうなディープインパクト産駒。
昨年はコスモヴューだけどコスモチェーロ2015をセレクトに出しているくらいですから・・・どうなんだろう。

マイネルフロストの全弟スリースノーグラス2016は2,800万円。
もっと行くかなと予想していたけど、意外と落ち着いたイメージ。
マイネルフロストは1,100万円だったけど、日本ダービー3着馬の全弟だから安くはできませんね。

客観的に見て、安くもないけど高くもない。
適正の価格かな、という馬が多い気がします。
ステイゴールドがいないからかもですけど。

ラフィアンは価格が馬の出来と直結しないクラブだと勝手に認識しているので、ツアーでじっくり馬を見てきて、寝ながら考えるのが良いクラブです。
高額馬に今までいくら騙されてきたのか・・・なんちって。
母馬優先はあるから取れるか分かりませんけど、クラブ所属馬の初仔が狙い目かもしれません。

あとスクリーンヒーロー産駒。
どうしても早期活躍というイメージはわかないけど、使いつつよくなっていくタイプが多いと思うので、ビッグレッドの育成とは合うと適当に考えています。
タフな馬が多いですからね。
あまり関係ないかもだけど、今年の1歳だとまだ種付料が高くなる前の産駒なので、ソコソコのお手頃価格としては、ラストチャンスと考えても良いかも知れません。

上記を含めて考えるとマイネボヌール2016なんて良いのではないでしょうか。
チェック馬リスト(頭の中)に入れておきます。

いずれにせよ、ツアーの展示会で逃げ出したマイネルパラディみたいなイベント馬を見つけたいものです。

>>ラフィアン2017年度1次募集馬の一覧はこちら

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