7月1日にニューワールドレーシングオーナーズのサイトが公開されました。
中央競馬の個人馬主向けのオーナーズです。
募集馬6頭もあわせて発表されています。
果たして、どの辺が新しいオーナーズなのか!?
ギャロップで告知があった通りに、7月1日にサイトができていました。
http://newworldracing.jp/
正式名称はニューワールドレーシングオーナーズ、でしょうか。
サイトを見てもよく分からなかったけど。
ハナズリトルファーム株式会社のオーナーズという事でしょうか。
サイトを見ても正直分からないことだらけですが、以下のような新しい感じのオーナーズという事でしょうか。
プロモ動画を見たけど、こちらもよく分からないのでnetkeibaの記事からですが・・・。
・入会費、毎月の会費などは一切ない。
・賞金分配時の事務手数料などは一切ない。
・費用は全て明細を公開し実費のみ。
・育成から引退まで毎日の情報更新がある。
・レントゲン、喉検査、獣医チェックなどの情報は全て開示する。
・桜花賞やダービーといった明確な目標がある。
・日高地方を身近に感じられるような会員サポートがある。
今後実施される施策も含まれているのでしょうけど、サイトからはよく分からないですね・・・。
ちょっともったいないかも。
スタッフ紹介とか押せないのかな?
矢作さんとの対談も、Firefoxで押すとpdfの拡張子がない状態でダウンロードされたので、PCの知識がないと見られないかも!?
会費や手数料がないのは良心的かもですが、他のオーナーズではやってないのでしょうかね。
毎日の情報更新・・・気になります。
日々変わる情報はあまりないような・・・。
逆に情報はあまり提供しないオーナーズもあるみたいですし、どのような情報提供なのかは興味があります。
新しい・・・と言えば、「獣医報告書」でしょうか。
内視鏡による喉の状態動画や、エコー検査の画像がこれでもか!という感じで並べられています。
見方は素人ではサッパリですが、何だかここまであると凄い。
ここまでするという事は、セレクトやセレクションに出しても問題ない程自信がある馬という事でしょうか?
そのためか、血統的にも価格は高めにも感じます。
募集馬は東サラで募集されたレッドボルテクスの妹や、モズハツコイの妹などがいます。
説明がない?ので想像ですけど、生産者がオーナーとなって走らせる感じなのでしょうか。
だからという事なのか、今回の募集馬は6頭とも牝馬。
全馬関西入厩でもありますね。
既に売れています。
オーナーが1口で、タバート氏が1口の残8口?から始まるのかも知れません!?(未確認)
今後、どのようになっていくのか楽しみなオーナーズだと思います。
私のようなひきこもりでは、中央馬主は無理なので、今後は地方でもオーナーズやってくれないかしら・・・。
競走馬ファンドでも「獣医報告書」みたいな試みはやってほしいですよね。
牧場系のクラブだと難しい所もあるのでしょうけど。
>>ニューワールドレーシングオーナーズ2016年産募集馬の一覧はこちら
募集馬(中央馬主対象)
プレイガールの2016 牝 ハーツクライ
クールアンフルールの2016 牝 ロードカナロア
ラジョコンダの2016 牝 ノヴェリスト
ルイーズの2016 牝 ハービンジャー
サウンドアリュールの2016 牝 エイシンフラッシュ
セインツプレイの2016 牝 モンテロッソ