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へっぽこ一口馬主入門
ツアーに参加するメリット
一口馬主の各クラブって、募集する時とかに牧場見学のツアーをやっているよね?
そうです、実際の馬にふれあう良い機会になっているのです。
でも、公式サイトやDVDとかの動画で馬を見れるし、そもそも馬なんて見てもよく分からないし、参加しなくてもいいよね?
もちろん、参加しない人もいるけど、参加するメリットもたくさんありますよ!
例えばどんなメリット?
実際にボクと会えるとか・・・ね!
じゃあ、参加しなくていいや。
ショボン...
一口馬主クラブでは、募集する時などに実際に牧場を見学するツアー(以下、ツアー)が組まれます。
一部バイヤー系のクラブではツアーがそもそも企画されない場合もありますが、牧場見学ツアーに参加するメリットは何があるでしょうか。
一口馬主クラブのツアーに参加して30年、それは言い過ぎましたが、それなりに参加しているので私が感じたメリットを挙げていきます。
実際に募集馬を見ることができる
募集馬ツアーの場合、当然ですが募集馬を見ることができます。
一部、日本にいない外国産馬や別地域にいる馬は見れない場合がありますが、募集馬を実際に見ることができる・・・これが非常に大きいメリットとなります。
カタログや公式サイトやDVDの動画じゃダメなの?と思われる方もいるかと思いますが、カタログの写真や動画を撮影している時期は募集の結構前だったりします。
サラブレッドの成長は早いです。
1ヵ月、2か月経ったら、別馬のようになっている可能性もあります。
実施に牧場で馬を見るというのは、カタログや動画時からの成長も見ることができる。
これはツアーに参加した方の大きなメリットになるのではないでしょうか。
写真を撮ったり、ペチペチと顔をなでたり、なでなでしたり・・・ふれあうことも可能です。
人気が予想される馬や、超良血馬で高額馬などは、出資できなくても将来のG1馬を夢見て一緒に記念撮影をしたりする方もいます。
一度にたくさんの馬が展示されて、しかも1頭何千万円もする馬ばかり。
この空間にいることができるだけでも、普段とは違った「お金持ち気分」になるのではないでしょうか。
なお、私は募集馬に興味がないため、いつも「募集馬を見ている方々」を実際に見ています。
そのため「募集馬を見ている方々見学ツアー」になっていますが、色々な方がいて勉強になります。
関係者と話すことができる
1つのクラブで募集するというのは、関わっている関係者も多いです。
その関係者もツアーには参加しているので、話が色々と聞けるというのも大きなメリットでしょう。
生産牧場の関係者、クラブの関係者・・・調教師もツアーに参加していることがありますので、預かる立場からの意見も聞くことができます。
もちろん、悪いことは言いません。
聞いた話はあくまで参考程度にしておいた方がいいでしょう。
関係者やクラブ関係者、それぞれの想いがある訳ですから。
ただ、その馬の癖や故障歴は参考にした方がいいでしょう。
故障は募集に影響がないと判断している場合は、カタログ等では公表されていない場合もあります。
結構、その辺も教えてくれることもあります、もちろん聞く人によりますけど。
曳いている担当の方に「距離適性」「馬体重」「芝かダートか」を聞いている方を多く見かけます。
もちろん担当の方の意見は聞くことはできますが、調教しているならまだしも、馴致前の競走馬なんて特に分からないでしょう。
一度にたくさんの馬を見せるツアーもあるので、実際に担当している馬以外を曳いている場合もあるでしょう。
その辺は情報共有とかされているのでしょうが、性格とかその担当の方が分かる範囲での質問をした方がいいこともあるかもしれません。
中には凄い知識の方や強烈なキャラの方もいますけどね。
私はどちらかと言うと、その馬の性格(担当ではなくても曳いている間の印象でも)を最初に聞くようにしています。
あとは、裏話的なことを知っている範囲で…偉い人の話とか、表に出せないような話もしてくれる方も稀にいます。
なお、私はひきこもりっで対人恐怖症なので人と話すことはできないので、馬と会話をしています。
ブヒブヒ~、ヒヒーン?みたいな感じで…。
施設を見ることができる
最近は動画がである程度は把握できるとはいえ、やはり実際に見る施設は違うかと思います。
特に日本一、世界でも有数であるノーザンファームの施設を見れるサンデー・シルク・キャロットのツアーは、純粋にワクワクできるのではないでしょうか。
もちろん、ツアー日程に施設見学が組まれていない場合は、募集馬展示時などに遠くから見るだけになりますが、牧場はもちろん、坂路やトラックコースなどは遠くから見ても圧巻です。
募集馬ツアーとはいえ、日程に休養馬の見学や調教見学が組まれているツアーもあります。
動画で見るより迫力がありますし、馬の息を聞くことができたり、調教の解説があったりする場合もあり、施設を見たあとは文字だけの出資馬近況もイメージが変わってくることでしょう。
スタリオンを見ることができる
社台グループやビッグレッドファームグループのツアーの場合、種牡馬スタリオンの見学がツアーに組み込まれています。
他のクラブのツアーでも、各スタリオン・スタッドの見学がある場合もあります。
通常のスタリオン見学の場合、遠くから眺めるだけだったり、放牧地で動いている様子を見るだけですが、ツアーの場合は1頭1頭参加者の前に出してくれて解説までついています。
ツアー参加ならではのメリットではないでしょうか。
募集馬ツアーの場合、募集馬の父となる種牡馬展示が中心になりますが、人気種牡馬や新種牡馬などを見ることができる数少ないチャンスでもあります。
この種牡馬を見る機会があるだけでも、ツアーに参加する意味はあるくらい凄いイベントかと思います。
ツアーによっては、そのクラブ(生産牧場)出身種牡馬との記念撮影ができたりします。
ロードカナロアやディープブリランテ等で、これもツアー参加ならではの凄いイベントでしょう。
なお、私は某クラブツアーの種牡馬展示で突然前に割り込まれて且つ文句も言われたことあるため、穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって途中でバスに戻ったことがあります。
マナーを守って楽しい種牡馬見学を。
知り合いを増やすことができる
ツアーでは当然ですが、馬が好きな方や一口馬主にハマっている人や興味がある人(とその家族)が参加します。
稀に私みたいに馬や競馬自体に興味がない人も参加しているかもしれないけど、大多数は共通な趣味の方々と捉えても良いでしょう。
ツアーでは、昼食や1泊の場合は夕食、そして飲み会などを企画するクラブもあり、知らない人と同じテーブルにつくこともあります。
でも、勇気をもって話しかければすぐに意気投合ができてしまいます。
馬の話をすればいい訳ですからね。
そして、知り合いが増えていきます。
その場だけの関係になっても、後で競馬場や次年度のツアー等で会う可能性もありますから、「あれ?昨年のツアーでお会いしたよねニコっ」となる可能性も高いです。
個人的には知り合えるのは大きなメリットになるかと考えています。
一人で楽しみたいという方もいるでしょうが、知り合いが増えて出資馬の話で一喜一憂できる・・・この楽しみも一口馬主では重要かと思います。
ツアーは知り合いを増やす1つのキッカケとしては大きいでしょう。
また、ツアーでは牧場関係者、クラブ関係者も多く参加するので、その方々と知り合いというか名前を覚えてもらうのも後々良いかもしれません。
なお、私は毎年のようにどこかのクラブのツアーに参加していますので、知り合いは毎年増えています・・・どころか通算でマイナス3人となっています。
そして誰もいなくなるでしょう。
一度は参加した方がいい
参加費は安くはないですし、少口クラブだと1頭に出資できる金額以上のお金はかかります。
実際に馬を見たり触ったりする機会は、普通の人ではなかなかないと思いますし、ツアーに参加するメリットは多くあります。
出資する馬を探す、出資馬を見る、だけではない楽しみもたくさんありますので、是非、一度はツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
一口馬主の各クラブって、募集する時とかに牧場見学のツアーをやっているよね?
そうです、実際の馬にふれあう良い機会になっているのです。
でも、公式サイトやDVDとかの動画で馬を見れるし、そもそも馬なんて見てもよく分からないし、参加しなくてもいいよね?
もちろん、参加しない人もいるけど、参加するメリットもたくさんありますよ!
例えばどんなメリット?
実際にボクと会えるとか・・・ね!
じゃあ、参加しなくていいや。
ショボン...
一口馬主クラブでは、募集する時などに実際に牧場を見学するツアー(以下、ツアー)が組まれます。
一部バイヤー系のクラブではツアーがそもそも企画されない場合もありますが、牧場見学ツアーに参加するメリットは何があるでしょうか。
一口馬主クラブのツアーに参加して30年、それは言い過ぎましたが、それなりに参加しているので私が感じたメリットを挙げていきます。
実際に募集馬を見ることができる
募集馬ツアーの場合、当然ですが募集馬を見ることができます。
一部、日本にいない外国産馬や別地域にいる馬は見れない場合がありますが、募集馬を実際に見ることができる・・・これが非常に大きいメリットとなります。
カタログや公式サイトやDVDの動画じゃダメなの?と思われる方もいるかと思いますが、カタログの写真や動画を撮影している時期は募集の結構前だったりします。
サラブレッドの成長は早いです。
1ヵ月、2か月経ったら、別馬のようになっている可能性もあります。
実施に牧場で馬を見るというのは、カタログや動画時からの成長も見ることができる。
これはツアーに参加した方の大きなメリットになるのではないでしょうか。
写真を撮ったり、ペチペチと顔をなでたり、なでなでしたり・・・ふれあうことも可能です。
人気が予想される馬や、超良血馬で高額馬などは、出資できなくても将来のG1馬を夢見て一緒に記念撮影をしたりする方もいます。
一度にたくさんの馬が展示されて、しかも1頭何千万円もする馬ばかり。
この空間にいることができるだけでも、普段とは違った「お金持ち気分」になるのではないでしょうか。
なお、私は募集馬に興味がないため、いつも「募集馬を見ている方々」を実際に見ています。
そのため「募集馬を見ている方々見学ツアー」になっていますが、色々な方がいて勉強になります。
関係者と話すことができる
1つのクラブで募集するというのは、関わっている関係者も多いです。
その関係者もツアーには参加しているので、話が色々と聞けるというのも大きなメリットでしょう。
生産牧場の関係者、クラブの関係者・・・調教師もツアーに参加していることがありますので、預かる立場からの意見も聞くことができます。
もちろん、悪いことは言いません。
聞いた話はあくまで参考程度にしておいた方がいいでしょう。
関係者やクラブ関係者、それぞれの想いがある訳ですから。
ただ、その馬の癖や故障歴は参考にした方がいいでしょう。
故障は募集に影響がないと判断している場合は、カタログ等では公表されていない場合もあります。
結構、その辺も教えてくれることもあります、もちろん聞く人によりますけど。
曳いている担当の方に「距離適性」「馬体重」「芝かダートか」を聞いている方を多く見かけます。
もちろん担当の方の意見は聞くことはできますが、調教しているならまだしも、馴致前の競走馬なんて特に分からないでしょう。
一度にたくさんの馬を見せるツアーもあるので、実際に担当している馬以外を曳いている場合もあるでしょう。
その辺は情報共有とかされているのでしょうが、性格とかその担当の方が分かる範囲での質問をした方がいいこともあるかもしれません。
中には凄い知識の方や強烈なキャラの方もいますけどね。
私はどちらかと言うと、その馬の性格(担当ではなくても曳いている間の印象でも)を最初に聞くようにしています。
あとは、裏話的なことを知っている範囲で…偉い人の話とか、表に出せないような話もしてくれる方も稀にいます。
なお、私はひきこもりっで対人恐怖症なので人と話すことはできないので、馬と会話をしています。
ブヒブヒ~、ヒヒーン?みたいな感じで…。
施設を見ることができる
最近は動画がである程度は把握できるとはいえ、やはり実際に見る施設は違うかと思います。
特に日本一、世界でも有数であるノーザンファームの施設を見れるサンデー・シルク・キャロットのツアーは、純粋にワクワクできるのではないでしょうか。
もちろん、ツアー日程に施設見学が組まれていない場合は、募集馬展示時などに遠くから見るだけになりますが、牧場はもちろん、坂路やトラックコースなどは遠くから見ても圧巻です。
募集馬ツアーとはいえ、日程に休養馬の見学や調教見学が組まれているツアーもあります。
動画で見るより迫力がありますし、馬の息を聞くことができたり、調教の解説があったりする場合もあり、施設を見たあとは文字だけの出資馬近況もイメージが変わってくることでしょう。
スタリオンを見ることができる
社台グループやビッグレッドファームグループのツアーの場合、種牡馬スタリオンの見学がツアーに組み込まれています。
他のクラブのツアーでも、各スタリオン・スタッドの見学がある場合もあります。
通常のスタリオン見学の場合、遠くから眺めるだけだったり、放牧地で動いている様子を見るだけですが、ツアーの場合は1頭1頭参加者の前に出してくれて解説までついています。
ツアー参加ならではのメリットではないでしょうか。
募集馬ツアーの場合、募集馬の父となる種牡馬展示が中心になりますが、人気種牡馬や新種牡馬などを見ることができる数少ないチャンスでもあります。
この種牡馬を見る機会があるだけでも、ツアーに参加する意味はあるくらい凄いイベントかと思います。
ツアーによっては、そのクラブ(生産牧場)出身種牡馬との記念撮影ができたりします。
ロードカナロアやディープブリランテ等で、これもツアー参加ならではの凄いイベントでしょう。
なお、私は某クラブツアーの種牡馬展示で突然前に割り込まれて且つ文句も言われたことあるため、穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって途中でバスに戻ったことがあります。
マナーを守って楽しい種牡馬見学を。
知り合いを増やすことができる
ツアーでは当然ですが、馬が好きな方や一口馬主にハマっている人や興味がある人(とその家族)が参加します。
稀に私みたいに馬や競馬自体に興味がない人も参加しているかもしれないけど、大多数は共通な趣味の方々と捉えても良いでしょう。
ツアーでは、昼食や1泊の場合は夕食、そして飲み会などを企画するクラブもあり、知らない人と同じテーブルにつくこともあります。
でも、勇気をもって話しかければすぐに意気投合ができてしまいます。
馬の話をすればいい訳ですからね。
そして、知り合いが増えていきます。
その場だけの関係になっても、後で競馬場や次年度のツアー等で会う可能性もありますから、「あれ?昨年のツアーでお会いしたよねニコっ」となる可能性も高いです。
個人的には知り合えるのは大きなメリットになるかと考えています。
一人で楽しみたいという方もいるでしょうが、知り合いが増えて出資馬の話で一喜一憂できる・・・この楽しみも一口馬主では重要かと思います。
ツアーは知り合いを増やす1つのキッカケとしては大きいでしょう。
また、ツアーでは牧場関係者、クラブ関係者も多く参加するので、その方々と知り合いというか名前を覚えてもらうのも後々良いかもしれません。
なお、私は毎年のようにどこかのクラブのツアーに参加していますので、知り合いは毎年増えています・・・どころか通算でマイナス3人となっています。
そして誰もいなくなるでしょう。
一度は参加した方がいい
参加費は安くはないですし、少口クラブだと1頭に出資できる金額以上のお金はかかります。
実際に馬を見たり触ったりする機会は、普通の人ではなかなかないと思いますし、ツアーに参加するメリットは多くあります。
出資する馬を探す、出資馬を見る、だけではない楽しみもたくさんありますので、是非、一度はツアーに参加してみてはいかがでしょうか。