目が見えない日記
目が突然見えなくなる恐怖を伝えていきたい・・・。
という訳で、目が見えない日記その1です。
あれは雪がふりしきる、雨だったか晴れだったかの日でした。
突然その時がやってきたのです。
朝起きて、逆立ちしながらハミガキをしていると・・・左目に違和感が。
両目で見ていると何とか見えるのですが、左目だけで注視してみると視野が欠けていることに気が付きます。
疲れているのかな・・・最近睡眠不足で1日7時間くらいしか寝てないし・・・。
食生活はボロボロだし、ひここもりだし、いい事なんて1つもない人生。
視野が欠ける・・・なかなか伝え辛いのですが、角ばった破片みたいなのが目にうつっていて、その箇所が見えなくなっています。
全て見えない訳ではないけど、結構中心に近いところに破片みたいなのがうつっていたので、気になる気になる。
普段見えているものが見えなくなる・・・これほど恐怖なことはないでしょう。
この時の心境を現わすと、以下の拾い画像がピッタリきます。
目が見えなくて思ったことは「目が見えない!」でした。
数年前に健康診断で、
視神経乳頭陥凹拡大
と診断されたことがあり、眼科に行ったことがあります。
目に風をびゅびゅーっと吹きかける眼圧の検査で分かるみたいですよね。
あの検査って今まで医者が暇つぶしにやっているんじゃないかな疑惑が私の中であったのですが、きちんとした検査だったのですね。
この時は両目が指摘されていた。
不安症で小心者ですから、この時もインターネットで調べまくった。
緑内障とかの可能性があるみたい。
そう言えば、競馬場に行っても芝が緑に見えるし、青信号が緑に見えるし、赤いきつねは緑のたぬきに見えない。
結局、眼科で検査しても何もなかったのですが、この時に眼科医から妙なことを言われたのが記憶に残っています。
「ん~、検査結果を見ると気になるところはあるのだけど眼科の範囲ではないかな、テヘっ」
みたいな感じ。
気になったけど、まあ何ともなければいいや・・・でその時は済ませたのでした。
まさか、数年後にこんなことになるとは・・・。
7月3日、私が入会している一口馬主クラブの東京サラブレッドクラブから新しい眼帯が届きました。
これを頭につけて、今日から寝ようと思います。