2歳馬で1頭忘れてたレッドウィズダム

13日にこの温泉ブログで2歳入厩馬は4頭と書きました。

実は1頭忘れていたのを、先ほど電車の中で懸垂している時に気がつきました。
そうです、レッドウィズダム(プレシャスラバー2013)を忘れてました。

何で忘れてたかというと、POG本・雑誌でベタ誉めだからです。

POG雑誌などでの評価なんて、3割くらいしか信じませんが、レッドウィズダムはどこ見ても大絶賛。
クラブや牧場の評価ではなく、育成場の評価もあるので、多少は信頼度が上がるかも知れません。
育成場の方も、育成馬の中では抜けている評価みたいですからね。

嬉しいし、全てのPOG雑誌を買ってますけど、ここまで大絶賛されると逆に「ダメ」パターンにはまる気もしています。
今年は既にクラシック4冠中3冠を勝っているキングカメハメハ産駒。
厩舎も角居厩舎。

本当に逆に心配します。
前評判が高かった馬って、結構コけているイメージがありますから・・・へっぽこ軍団所属馬だと。

近い例だと昨年のリミットブレイク。
まだまだこれからでしょうけど・・・未勝利も少ないけど・・・。

かなり昔、神話の時代くらいにガイセンシチーという馬を持ってました。
ヒューストンシチーやアプローズシチーの弟で、サクラロータリー産駒。
もう大絶賛。シチー会報でも大絶賛。
デビュー週には報知新聞でデカデカと有力新馬としての紹介。
何で高山騎手?と思ったけど、デビュー戦は圧勝してくれるでしょう。
そう思い、デビュー週は北海道牧場見学だったので、千歳空港でラジオ観戦。
結果は3番人気で4着と、普通の一般的なそれなりの結果。

・・・この時のショックが未だにあるのだと考えるのが自然でしょう。
期待度が半端なかったですからね。
この時から、雑誌やクラブの評価なんて話半分に聞くことにしましたよ。
もちろん良い事言われれば嬉しいけど、ダメだった時のショックが大きいですので。

長くなりましたが、何が言いたいかと言うと、レッドウィズダムを忘れてたのはダメだった時のショックを小さくするためです。