ロードソリスト、未勝利優勝
ラチがあかない・・・どころか、ラチがあけられない。
そんなレースとなりました。
寝ぼけながらロードソリストのレースを見る。
私は一瞬を見逃しませんでしたよ!
向こう正面で一瞬ラチがない瞬間を。
でも、この時は「ラチがない・・・こんなレースも結構あるのかな~」というくらいだったのですが、いろいろ見ると前代未聞なのだとか。
大事故にならなくて良かった・・・という事でしょうか。
その歴史的?レースでロードソリストが優勝。
前走は持ったままの手応えで、どこで突き抜けるのか!?という感じでしたが、最後まで持ったまま。
まさにノースペース。
ロードカナロアの函館スプリントを少し思い出したくらい。
さすがはレディバラードの系統。
ダート適正はあったようで、時計も速いし、内容的には楽勝だったのではないでしょうか。
福永騎手もダート適正が高いと、返し馬の時点で勝利を確信したのだとか。
母レディアーティストもへっぽこ軍団所属馬でした。
そして、レディアーティストの仔を追いかける!と思ったのは、デルフィーノから。
そう、初仔のロードクルセイダーは申込みませんでした。
順調だったら、ダートでかなり良い所までいけた馬だったでしょう。
ロードソリストは、まだ芝でも・・・という気も当然ありますけど、ダートでも将来面白いかも知れませんね。
姉カルディアがダートでもあまり成績が変わらなかったので、心配ではあったけど、やはりレディアーティストの仔はダート適正が高いのかも知れません、牡馬なら。
2歳には最後の仔となるロードダヴィンチも控えています。
デルフィーノは無事に繁殖へ入りましたので系統は続いていきますが、まずはロードソリストとロードダヴィンチで母レディアーティストの名を高める活躍を期待したい所です。
私もソリスト・・・というか、立派な大人のひきこもりという事で、今日は一歩も外に出ないことを誓います。