タイキブリザードの思い出

タイキブリザードの思い出を語りたいと思います。

実は、へっぽこ軍団は友駿とラフィアンからスタートしたとお思いの方が多いと思います。
というか、そんなの知ったことか、という方も多いと思います。

実は大樹も同じ時期に入会をしようとしていたのです。
ユーワはさすがに諦めましたが、大樹は実際に申込み書を送っていますから。

その検討した年、最初にカタログ請求した年がタイキブリザードの年だったのです。

募集番号No1でしたかね、タイキブリザードは。
こんな馬がG1勝つんだろうな、と当時真剣に思いましたよ。
タイキブリザード(8000万で1口80万)とタイキデューク(8000万で1口200万だったかな)。
いつかはこの2頭に出資できるような大人になりたい、そう本当に思いました。
今ではへっぽこ過ぎる自分なので、大人というかオッサンになってた今も、この2頭には出資できませんけど・・・。

結局タイキルドルフやら、牝馬の名前忘れた藤沢和厩舎の馬やら申し込んだけど、満口だったか忘れたけど、翌年以降に申し込むことに。
翌年は気にいった馬がいなかったので、結局大樹に入会することはなかったのですが・・・。

話がそれましたが、本当にタイキブリザードは理想でした。
今でも、私が出資馬選ぶ時はタイキブリザードを思い出しながら選びます。
会った方には話したことあると思いますけど、本当です。

そして、これからも変わらないでしょう。
私の馬選びの原点はタイキブリザードと言っても良いです・・・逆にタイキブリザードに失礼かもしれませんが。
私みたいな馬見る目マイナス100点のへっぽこに、原点とか言われてしまって!

でもでも、本当に今でもはっきり覚えていますし、現役時代、特にアメリカ遠征はしびれました。
いろいろ、思い出をありがとう。

産駒は大物は出なかったけど、へっぽこ軍団所属でマイネヴィータがいましたから、ヤマノブリザードの札幌2歳はあつかったですね。
マイネヴィータが勝った!と思った所を差しきられました。

それにしても、バンブーメモリーもそうですが、本当に競馬にハマッていた頃の活躍馬がいなくなっていくな・・・寂しい。