社台 2018年度募集馬の価格を発表 牝馬のスタセリタ2017がなんと1億円!

5月10日、社台サラブレッドクラブの018年度募集馬の価格が発表されました。
なんと、こんなことがというくらい凄い価格になっている馬がいます。

セレクトセールはともかく、クラブ馬というのはある程度は価格が抑えられています。
社台の牡馬だとダンシングオンが2億円だった時は腰抜けた方も多かったでしょう。
私は腰どころか、財布の穴が抜けてました。
お金が落ちまくっているから今は全くお金がない、とほほ。

過去にいたかもしれませんが、とうとう牝馬で億り馬が登場です。
スタセリタ2017が1億円での募集となっています。
何度も言いますが牝馬です。
昨年の全姉が8,000万円でしたから同額くらいかなとは予想していたのですが・・・億いくとは。
1億あったら億ションがいくつ買えるか・・・そう考えると凄い価格な気がします。
尚更、今週のソウルスターリングが注目されますね。

あとはやはりロードカナロア産駒が高いです。
フーラブライド2017が6,000万円!
クラブは違うけど、ステルヴィオが4,000万円だった時も唖然としていたのですが、更に超えてきました。
お母さんは活躍馬で初仔ですけど、出来がいいのでしょうかね。

大注目だったアヴニールセルタン2017は8,000万円。
イギリスのクラシックホースを出したばかりのディープインパクトにアヴニールセルタンですから、海外からもため息が出る程の良血。
そんな馬が牝馬ですけど8,000万円ならお買い得なのかもしれませんね。

夢で凄い活躍だったマルセリーナ2017
今度こそ大物でしょう、2,000万円くらいでお願い・・・と思っていたら、やはり甘くなかった。
6,000万円でした。
昨年のノヴェリストが5,000万円だから妥当なところでしょうか。(むしろお買い得?)
活躍は正夢になるでしょう。

American Pharoahの初年度産駒となるKitten’s Dumplings 2017は5,000万円。
海外の社台生産馬ですけど、輸入経費を考えると意外とお得かも?

それにしても1億円牝馬の時代突入とは・・・。
私は庶民なので、近所のラーメン屋でラ、ラ、ララアーメンでも食べてきます。
絆を求めていますから。(ララア2017の父はキズナ)

先週、ギベオン(1億円)がマイルカップ2着で、ステイフーリッシュ(5,000万円)がG2勝ちですから、馬は値段ではないとはいえ、やはりプロが付ける値段な訳です。
スタセリタ2017の将来が今から楽しみです。

>>社台2018年度募集馬の一覧【関東】はこちら

>>社台2018年度募集馬の一覧【関西】はこちら

※募集価格を反映しています。

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