その5です。
周回展示と比較展示編です。
今回のツアーは400人が参加という事で、東京ドーム3個分くらい、とにかく人が多かった訳です。
4頭毎に分かれたとはいえ、比較展示は1頭の周りに人が多くて凄かった。
馬も大変だったでしょう。
見たことのないオッサン(+お姉さん)だらけで・・・。
周回展示では、個人的にはやはりマイネナデシコ2014とクライウィズジョイ2014が迫力あったと思います。
風が強い事もあってか、マイネナデシコ2014はチャカチャカしていて目つきも怖かったかな。
2頭とも馬体がガッチリしている事もあるでしょうけど、現時点での完成度も高いのではないでしょうか。
比較展示もやはりこの2頭に集まっていたと感じます。
人気もこの2頭がそのままなのでしょう。抽選になるかも知れません。
個人的に比較展示ではヒシエンジェル2014が良かったです。
コンパクトにまとまってて、バランスが良い馬体をしているのですよね。
価格も1500万だし(セールで700万だった事もあるけど、血統からは微妙に高いけど)、結構やれる馬ではないかなと思います。
でも、周回から展示までトータルだとやはりクライウィズジョイ2014かな。
セレクトを欠場した理由等、話を聞こうと思ったのですが、なかなか生産者の方が見当たらず聞けず。
Twitterとかで見ると、万全になるまで待って、そしてシルクへ・・・という流れのようですね。
セレクトに出ていたら当然売れていたと思うので、結果的にシルクに来てラッキーとなるかもしれません。
他のセール落札馬もシルクへ・・・という感じだったみたいですし、この時期の募集という事で理由があるのでは、という気になる方もいるかと思いますが、心配ないでしょう。
シャラントレディ2014も良くなったので募集というソーディヴァインの流れかと思います。
感心したのは中谷騎手。
普通に比較展示時にいて、会員からの質問に答えてました。
少し調教で乗っただけとはいえ、芝向きとかダート向きとか答えていたし、他シルクの騎乗した馬の事等を熱く語ってました。
何才か分からないけど、好中年でしたね。
印象変わりましたよ。
今後もシルクの矢作厩舎の馬に乗る事も多いでしょうけど、考えて乗っている会話をしていましたし、任せられる騎手な気がしましたよ。
サイン入りゴーグルが当選していたのにぃ、自分の責任とはいえ、とほほ。
追加募集馬を含め、展示馬を見て申込む馬を決断しました。
アタラマ2014にします。
シルクの馬に申込むのがアタラマエ(当たり前)では?と思われる方もいると思いますが、ここは敢えて違うクラブの馬を申込みます。
クライウィズジョイ2014は良いと思うけど、4000万のダイワメジャーは、3歳でイフリートを持っていますので、今回はパスします。
様子見したいけど、すぐに埋まるでしょう。
写真は人が多くて良いのが撮れませんでした。
画質悪いけど、撮れた馬をアップします。
次は恒例のノーザンファーム天栄の坂路を登る、です。
つづく。
バラダガール、マイネ、
すごくいい馬ですね。
加えてここまで素晴らしいサイトを作り上げられる管理人さんに感服です。
普段は【相馬眼japan】というTwitterで馬体診断をしています。是非ともコラボ企画などをやれればと思ってます。。!
>相馬眼japan さん
はい、バラダガール、マイネは良い馬でした。
どちらも迫力ある馬体だったと思います。
ありがとうございます、適当サイトなのですが何かできれば(^.^)。