キャロットの3歳世代(2013年産)の活躍は凄いとしか言いようがありません。
しかも、高額馬が期待通りに走っている、という印象もあります。
何で私のキャロット出資馬は走らないのか、単純に馬を見る目がないとか馬運がない・・・なんでしょうけど、ちょっとは走る馬を持ってみたいので、キャロットの謎に迫るシリーズ第1弾。
第2弾があるかは分かりませんが、とりあえず募集価格を探ってみます。
取り急ぎ、3歳世代(2013年産)から調査してみます。
2月21日終了時点でオープン馬は 10頭います。
募集頭数 80頭で 10頭がオープン馬だけでも凄いのですが、下記をご覧ください。
<キャロット 3歳オープン馬 2016/2/21終了時点>
エスティタート 2,000万
ケルフロイデ 3,600万
ジークカイザー 12,000万
シンハライト 4,400万
ティソーナ 4,000万
ドレッドノータス 5,000万
プロフェット 3,000万
メートルダール 3,600万
リオンディーズ 12,000万
レプランシュ 5,000万
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トロヴァオ 1,000万
なんと、エスティタートを除けば、3,000万以上の募集価格なんです。
参考までに重賞勝ったトロヴァオも1,000万ですから、地方馬では高額でしょう。
もちろんノーザンファームですから高い馬が多いのですけど、3,000万以上の募集価格馬は22頭(80頭中)なのです。
という事は・・・22頭中 9頭が3歳オープン馬という事になります。
おっそろしい。
※私の出資馬でも唯一勝っているのが3,200万のサーブルオールです。この馬もうまくいけば、そろそろオープンに・・・なんちて。
12,000万の2頭がまだ負け知らず(4戦 4勝)というのも凄い。1頭は2歳チャンピオンです。
どこのクラブでも、高額馬が複数いたらダメな馬もいるものですからね。
ダメというのは出走すらできない馬もいる・・・も含まれるという事。この時期に普通に走って活躍する・・・大変な事ですよ。
シーザリオ2014とトゥザヴィクトリー2014の12,000万コンビは、どのくらい活躍するのか・・・個人的には超楽しみです。
安い馬ではソコソコの夢を買う、高い馬では大きな夢を買う・・・まさに庶民派?理想のクラブかも知れません。
母がキャロット所属馬ですと、母馬優先がある限り優先的にキャロットに来るでしょうし、この辺りも活躍の秘密ですね。
(母馬優先がいつまで続くのか分かりませんが)
私がこんな事書かなくても、会員は全員分かっていると思うし、今年の抽選も高額馬はとんでもない事になりそうです。
キャロットはとにかく希望の馬になかなか出資できないクラブ、これに尽きます。
なお、まだオープンではなくても、これから活躍する馬もいますから、上記の確率は更に上がる可能性もあります。
では、他の世代はどうでしょうか。
つづく。
逆に、シルクは低価格帯(ノーザンの価格では)の人気がなかった馬の方が走っている印象があります。
この辺りも検証してみたいと思います。
>>キャロット3歳世代(2013年産)の成績一覧【関東】はこちら
>>キャロット3歳世代(2013年産)の成績一覧【関西】はこちら