2017年キャロットクラブ募集馬見学ツアーに行ってきた その4

キャロットクラブの2017年募集馬見学ツアーに行ってきた、その4です。
ノーザンファームY5&Y6編です。

私は競馬に興味もないし、1口馬主も興味がなくキャロットクラブ初心者でもあります。
そして、馬アレルギーなんです。
最近の趣味はジョギングでして、体力も付いてきたと実感しています。
だから体調を崩すことはない!という根拠の無い自信もあり、牧場見学時はいつもマスクをしていたのですが、今回は敢えて「マスクをしない」という選択を取りました。
病は気から、ジュモーは人気からと良く言いますからね。

午前中の早来ファームの時はマスクをしていなくても何とかなりましたが、このステージ辺りから体調を無事に崩しました。
折角良い馬がいたのに・・・もうクシャミや咳でササファイヤーという感じでした。
そのためじゅもーっとした感じで笹ファイヤーになりますことをご了承ください。

ノーザンファームY5&Y6は牡馬11頭。

ササファイヤー2016

この馬を最初に挙げなければならないでしょう。
本当は中央に入れたかったという話も聞きましたけど、地方馬で1,500万円募集。
このステージで一番という感じで本馬を推している牧場関係者の方もいました。
雄大な馬格で普通に中央入厩馬でも人気したであろう歩様。
人も多かった・・・最優先でないと厳しいですかね。
ただ、ノーザンファーム自体がダートは苦手なカテゴリー。
東京ダービーを目指すのはどの馬でも出来る事で、有言実行となるか・・・どうかしら。

ササファイヤー2016

ササファイヤー2016

ジュモー2016

募集1番人気になりそう。
人が多かった・・・ディズニーランドくらい人がいましたよ。
私は周回展示を見ないでスタコラ見に行ったのでファストパスでしたが。
人気になるのも頷けますね、出来が良さそうです。
値付けを誤ったという話もチラホラ。
もっと高くすれば良かったみたい、逆に言うとお買い得という事かな。
超絶人気なので、取れるかが問題ですね。
ジュモー取れるかな、略してジュモー取り。(相撲取り)

ジュモー2016

ジュモー2016

立ち姿を見て頂くと分かるのですが、とても品のあるというか、バネのあるキンカメっぽい馬です。
兄はハービンジャーという感じもしなくもなかったけど、父の特徴を出す繁殖なのかもですね。

ピューリティー2016

一目見て良いですね。
大物感というか、多物感というか、人が多くてもドッシリと構えてました。
多少小ぶりながら成長途上で、これからまだまだ成長していくとのこと。

ピューリティー2016

ピューリティー2016

他の人気どころは・・・。

ハルーワソング2016

ハルーワソング2016

ハルーワソング2016

人気上位みたい。

アブソルートリー2016

いかにもダイワメジャーという感じで、ザオーストラリアという感じ。
ただ、動きが重いという評価もありました。
この辺は好みかもしれないけど、パワー型なのかも知れませんね。

アブソルートリー2016

アブソルートリー2016

さて、このステージで馬を見る目マイナス128度の私が、適当に良いと思った馬は・・・。
上記のジュモー2016とササファイヤー2016。
今の所、このどちらかに最優先×2近所のゴミ拾い券と肩叩き券を使おうと考えています。

2頭以外にも好みがいました。

ミスティックリップス2016

カタログでビビッと来た馬。
現地で見たら、意外と華奢だなーという感想。
キンシャサ産駒だから華奢なのかな、キャシャだけに・・・と父見たらロードカナロアでした。
でも良い馬に見える。

ミスティックリップス2016

ミスティックリップス2016

カメリアローズ2016

アブソルートリー2016とは違うタイプでしょうかね。
見た目は大きく見えないのですが、実際は500キロ近くあります。
それでいて落ち着きがない。
担当の方に聞いたら、大人しくなく子供みたいです。
話聞いている最中もあくびをしていた。
3日目で疲れているのでしょうけど、こんなオッサンの相手は疲れたよ、という事でしょうか。
ダローネガの全弟ですし、牧場でも結構自信がある馬みたいです。

カメリアローズ2016

カメリアローズ2016

このステージは牡馬という事で、どれも取れなさそう。
ジュモー2016にするか、ササファイヤー2016にするか、早来ファームのゴミ箱にするか。
もう少し悩んでみます。

次はノーザンファームY11&12です。

つづく。

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