キャロットクラブの2017年募集馬見学ツアーに行ってきた、その8です。
ノーザンファームY3編です。
翌朝です。
2次会からホテルに戻ってからの記憶が全くありませんが、昨日の記憶も早来ファームのゴミ箱以外は記憶がありません。
朝はウイングのぽてとレストランみたいな所でビュッフェ。
食べ過ぎてシーザシーという感じですね。
早速、ゴミ箱探しの旅が始まりました。
ノーザンファームY3は24頭の牡馬。
毎年そうですが、注目馬ばかりで右を見ても左を見ても馬だらけです。
まずは1億4千万円のロードカナロアっ仔から見ていきましょう。
シーザリオ2016
シーザリオによく似ています!
馬というところが・・・多分。
現地で見ても超良い馬でしたよ。
ラドラーダ2016
ラドラーダによく似ています!
馬というところが・・・多分。
現地で見ても超良い馬でしたよ。
2頭ともさすがの人気ですが、どうも皆さん諦めムードも漂っていたような気もします。
母優先あるし超人気での諦め、或いは予算面での諦め。
記念撮影をする方も多かった気がします。
折角ですから、2ショット写真を撮っておけば「この名馬と記念撮影したよ!」と自慢できますからね。
さて、このステージには私の大本命がいました。
ヒルダズパッション2016
1つ上の兄と比べるのは可愛そうかもしれないけど、本馬もなかなか。
ズシリという感じのパワーが超ありそうにも見えた。
飼葉喰いも良く、困ることはないのだとか。
この時点で本馬かジュモー2016か、どちらに最優先×2を使うか、まだ決められません。
そのくらい良い馬でしたよ。
ディアラデラノビア2016
ヒルダズパッション2016の隣にいたのですが、何ですかこの素晴らしい馬は。
遠くから見ても馬ということが分かるくらいの威圧感。
それでいて、馬なのです。
小さい馬なんでしょうけど、全く感じさせない全身バネみたいな感じでした。
引いている方は、無駄な動きがなく引きやすい馬とのこと。
この馬にグイグイ引き込まれる自分がいましたよ。
超人気でしょうけど、良い馬だから堀厩舎・・・納得です。
改めて思うけど、ディアデラノビアって凄い繁殖牝馬ですね。
ビキニブロンド2016
この馬は何で価格が安いのか、が1つのポイントかも。
聞いてみたけど、それなりの答えしか出てこなかった・・・。
安いのはツアー時点で366キロと小柄なだけかも知れない。
遅生まれだし、成長を見込めば問題なさそうな気もするくらいの見栄えでした。
走る時は420キロあれば十分、バネで走るタイプなのだとか。
ポロンナルワ2016
上の2頭、ランカティラカ、ディーパワンサと出資してきたので、どうしても気になる本馬。
良い馬だとは思うけど、上で募集された2頭に比べるとインパクトは薄いような・・・。
右だか左だかの脚の件はよく聞かれるようですけど、動画撮影時よりは良くなっているとのこと。
心配ないのではないかな。
一般で取れる可能性があるなら申込むのだけど。
クライフォージョイ2016
誰に聞いても良い馬という回答が返ってきます。
セール落札価格税込みでほぼ出てきていますけど、他の落札馬とでバランスを取っているから、この値段とのこと。
カリカリするところがなく、大人しくて扱いやすいそうです。
人も多かったし、超人気するでしょうね。
他に人気になりそうな馬は・・・。
アヴェンチェラ2016
脚が5本。
クリソプレーズ2016
ピースエンブレム2016
とても良い馬でしたが、馬名が気になります。
やはりチェキカイ、でしょうか。
ピースからの連想で。
この辺りが人気でしょうか。
このステージだと、ヒルダズパッション2016、ディアデラノビア2016が良く見えた。
ピースエンブレム2016も好みだったけど、ディープブリランテで3,600万円は・・・と思ったけど、超人気のようですね。
1頭挙げるとすればヒルダズパッション2016。
個人的な話ではありますが、このステージ終了時点では、
ジュモー2016
ヒルダズパッション2016
早来ファームのゴミ箱
と最優先×2候補が3頭に絞られてきました。
次の最後となるステージでいよいよ判断していきたいと考えています。
つづく。