ロード 2018年新規募集馬の募集総額を発表 レディアルバローザ2017が最高価格で5,940万円

ロードサラブレッドオーナーズの 2018年新規募集馬の募集総額が10月16日に発表されました。
果たして中内田厩舎に行く馬は、いったいおいくら平均5,670万円でしょうか。(2頭)

ロードの募集総額を見ても驚きませんけど、中内田厩舎予定の2頭が高額1&2となっているのは驚いた。
いえ、驚きません、ダノンプレミアム効果でしょうか。
もうケイアイファームのベストの馬は中内田厩舎かもしれませんね。

まあ、ロードは兄弟については基本的に2年連続同じ厩舎になることは無いと思いますので、とりあえず中内田様という事だと思います。
ファイナライズも普通だったらデビューさせているけど、敢えてじっくり行く選択をした師ですからね。
個人的にはセンティフォリアのことは忘れませんけど・・・ハッ。

その中内田厩舎にいくレディアルバローザ2017が最高価格で5,940万円。
姉オールフォーラヴは何だかんだいってもオークスと秋華賞に出走しています。
ずっとディープを付けていて、2番仔以降は牝馬ばかりですけど、いつレディアルバローザは日本に戻ってくるか分かりませんし、約6,000万ならギリギリ許容といった所ではないでしょうか。
間違いなくケイアイファームで期待度は上位の繁殖牝馬なのですから。

ロードカナロア産駒は高いなーと思うけど、昨年も一昨年もこんな感じだったのでそこまでインパクトはないかも。
逆に他のクラブがロードに追いついてきた・・・なんちって。
例えばエンジェリックレイ2017はロードカナロア初年度のロードラナキラとあまり価格は変わりません。
初年度産駒から3冠牝馬を出したロードカナロア産駒ですから、高くないと思えばたか・・・いなあ。

サウンドオブハート2017は、セレクトセール購入価格からすると、妥当なところでしょうか。
ちょっと高い気もするけど、この馬については測尺です。
小さいままだったら泣いちゃう。
関係ないけど、レッドオーヴァルの仔は、牡馬で9月下旬だと400キロいってなかったですけど、同じくらいかそれより大きいか・・・。
成長力に期待したいところですね。
大きくなれよ~入れ入れ風呂入れ風呂~。

あと気になるところだと、ジャズキャット2017が3,024万円。
母高齢馬は募集に出さない(ブラッサムもパステルも産駒は募集されていない)・・・というのはどこにいったかは分かりませんけど、本馬は母20歳の仔。
もちろんジャズキャットの繁殖成績からジャスタウェイ牡馬の本馬はこのくらいの価格でも驚きません。
それでも多少強気かなという気もするので、出来がいいのでしょうか。
だから母高齢でも募集に・・・とかだったらどうしよう。
ロードヴァンドールと同じ価格というのも縁起が良いかも。

募集パンフレットは2018年11月上旬に発送予定ということです。
寒くなってきたので裸で外をうろつくことを止めて、ロードの募集開始まで待機していようと思います。
早くコイコイ11月上旬~サウンドオブハートの仔が大きくなっていますように。

>>ロード2018年新規募集馬の一覧はこちら
※価格を更新しました。

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