東京サラブレッドクラブ 2023年度募集馬の価格発表 あれ、意外と・・・!?

5月29日、東京サラブレッドクラブ2023年度募集馬の価格が発表されました。
正確には29日の0時に発表されていますけど、28日の記事にしちゃいます。

東サラさんやりおる!
なんと、29日0時に公開!
・・・予約投稿とかそんなところでしょうか。

まさか、社員さんが裸で正座して会社PCの前に待機して0時になった瞬間、

よし!アップしよう!

とかしていたとか・・・そんなことはアルモニカ。(あるものか)

これだけの血統馬だらけの募集馬。
お安くないでしょう・・・で価格を見てみると・・・あれ、あれれれれ。

意外と高くない気がします。
血統的に高額馬になりそうな馬が牝馬というのもあるかなですが。

昨今の一口馬主クラブ界隈の価格、さらにバイヤー系クラブですから、もっと強気な価格で来るのかと・・・。
3歳世代が不振な気もするので、バイヤー系だからこそ抑えたとも言えるかも。

強気に1億円近くいくのではと適当に思っていたエスケイプクローズ2022は7,200万円。
セール落札価格が7,000万円(税抜き)なので、税金・経費含めるとかなり良心的。
最近は他のクラブもセール購入価格からかなり上乗せが目立つ感じだったので、東サラさんさすが。
カナダ古牝馬チャンピオンであるエスケイプクローズにドゥラメンテ。
厩舎的にもリバティアイランド直後なこともあり人気しそう。
楽しみな馬ですね。

エリーシエズワールド2022は7,600万円。
エスケイプクローズ2022と同じセレクト購入馬ですけど、こちらはこのくらいの価格になるかの価格。
牡馬・牝馬の違いはあれど、どんな価格基準なのか気になるところ。

ボインビューティー2022がエピファネイア牝馬で5,000万円。
姉に出資していますが、7月中京デビューと既に出ています。
初仔のCheck Engine Lightはまだ未勝利で頑張ってほしーところです。
姉ルージュスタニングは持ち込みですが、本馬は満を持してエピファネイア。

個人的には元出資馬の初仔、レッドジェノヴァ2022が2,000万円。
おやすぃ。
レッドジェノヴァも1,600万円くらいの価格でしたが、もう少しいくかなとも思っていただけに。
小島茂之厩舎じゃないんですよね、なんでだろう、サトノダイヤモンドの方が出たかな。

全体的に1,000万円台~2,000万円台の馬も多いですし、選択肢が多そうな募集ですね。

6月17日(土)から募集受付開始となります。
社台・サンデーとの兼ね合い・・・どうなるんだろう。
例年通りだと2段階ですよね。
先行締切日とかどうなっているのか、どこかに記載あるんでしたっけ、3分くらい探したけど見当たらなかった・・・。

募集馬

https://www.sunzeus.net/ABK/02/01/2023/1501/ABK0201001_2023_1501.php

※価格を更新しました。

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