2016 ビッグレッドファームグループのオータムパーティーに行ってきた その3

全356回に分けてお送りしてきましたレポートも今回で最後となります。
心配される岡田総帥の体調は!?
つづく。

・・・つづかない。

岡田総帥(個人的にこの呼び方はあまり好きではないですけど)が壇上に上がりました。
今年の6月ツアーでは体調を崩していて、姿が見えなかったので心配していました。

元気そう・・・ではないかもですが、別に普通かなと見ていましたよ。
太っている人が体調を崩して激痩せすると心配になりますが、もともと痩せていらっしゃいますし、そこまでの体調問題は感じなかったのが正直な所。

お元気そう?でしたよ

お元気そう?でしたよ

しかし!!!

壇上に上がって、衝撃の事実を話されていました。
昨日食べたラーメンが美味かったとか・・・そんな話はしていません。

なんと、2ヶ月間何も食べなかったのだとか。
点滴だけで過ごされていたようです。

自宅療養なのか、入院していたのかは分かりませんけど、大変だったみたいですね。
ツアーの時も聞いたのですが、かなり食生活は注意しているとの事でしたが、点滴生活を強いられていたとは。

この話を聞いた後だったからでしょうか。
いつも以上に説得力のある話だった気がします。

記憶モードですけど、下記のような内容だったと思います。

繁殖牝馬セールで社台グループは高額牝馬を買いまくっている。
高額で買っても、産駒をセールに出せばすぐに元を取れてしまう。
でも、タートルボウルやワークフォースにあれだけの牝馬を付けて成功しているのか?

繁殖牝馬ではなく種牡馬。

社台グループに追いつくには「種牡馬」しかない。
スクリーンヒーローなんて、付いている繁殖はそこまでの馬ではない。
そんな中からトラスト(最初に出てきてた…場内笑いが)やゴールドアクター、モーリスが出ている。

入院して?死にそうになってようやく馬が分かった。(みたいな事を言ってた)
息子たちには微妙なニュアンスは伝わらないので、自分で種牡馬は決める。
そして、2~3年以内に必ず種牡馬を当てる。

(ここからは移動しながら聞いていたので曖昧)
その成功する種牡馬の産駒は、この会場にいる皆さんに優先権をあげたい。

・・・こんな感じだったかな。
種牡馬を当てる・・・これは毎年言っている事ですが、「2~3年で」と言われると「今度こそ!?」と本気で錯覚してしまう。
ここまで言うのは、実はアメリカンファラオとかフランケルとかを持ってくる調整中だったりして・・・、という暴露を期待したのですが何もなかったです。
昨年の6月ツアーではゴールドシップを思わず口が滑って話していましたから期待したのですが。(まだ何も決まっていない状況だったのに言ってしまった件)

昨年の鉾田ツアーでは会員を突き放すような事を言ったかと思えば、今回のパーティーでは来てくれている会員に対して心がこもってました。

・・・ついていきますよ!

これを聞けただけで、今回のパーティーに参加した価値はありましたよ。
あとは、抽選会や重賞勝ちのリプレイとかでしたが、ほんわかとしていました。
昨年はチャラいなと思った丹内騎手、今年は真面目だった。(と思う)
地元での重賞勝ちという事で嬉しかったようです、実家?は函館競馬場から徒歩1分とか言ってたような。

マイネルミラノで函館記念を勝った 丹内騎手

マイネルミラノで函館記念を勝った
丹内騎手

種牡馬を当ててもらいましょう。
まさかゴールドシップ!?なのかな。
来年からビッグレッドに移動するグラスワンダーではないだろうし・・・。(当然か)
今探している最中なのかも知れません。

お土産は北菓楼のバームクーヘンともう1つ何か。
もう1つは開けてないから分からない、種牡馬が当たるであろう3年後にあけます。

来年もビッグレッドファームグループのパーティーには参加します。
なぜならば、北菓楼がお土産だっただけに、来年も来たかろう。

~完~

また来年も来たかろう

また来年も来たかろう

※パーティー会場で出資申込みをすると、パーティー代金が半額だったみたい。
※まったりと忘れてた・・・5千円返してっ!?

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