社台 2017年募集予定馬の適当感想

年に1度の大イベントである社台グループの募集リスト。
何とか、ドンタコスが喉に詰まりながらも、募集予定馬の更新が完了しています。
折角ですので、適当に募集予定馬に対して感想でも書いていきます。
まずは社台。

昨年のリストでは社台を見てビックリした方も多かったのではないでしょうか。
私も食べていたカレーを思わず牛丼にしてしまった程。

だって、突然ダイワスカーレット2015がリストに入っていましたし、デインドリーム2015もいました。

その後はダイワスカーレットの仔もアクシデントなのか募集はされませんでしたし、募集中止が多すぎる世代となってしまった社台。
今年は巻き返し・・・と正直思っていました。

改めて募集予定馬を眺めてみると・・・んー、驚きはあまりないかも。
普通と言えば普通。

一番ショックだったのは、もちろん当然当たり前なのですが、ザルソバ2016がいなかった事。
既に馬名もカケソバ・ザルウドン・ソバニイルヨ・・・等々考えていただけにショックも大きいです。
今日の昼飯もショックで富士そばのカケソバでしたし・・・。
セレクトセールでしょうか。

ザルソバ産駒はいなくても、持込みはMajesticperfectionとTapitを持ってくるのはさすが。

そして、デインドリーム2016(牡/Dubawi)もいません。
こちらは日本に持ってこないのかも知れませんけどね。

募集予想をする時はタイトルを付けるのを悩むのですが、そのタイトルにしたマルセリーナ2016スタセリタ2016がいたのは一安心。
ダイワスカーレットはいなくても(キングズベストを不受胎)、ダイワレーヌ2016は出て来ましたね。
ダイワレーヌ自身は繁殖セールで売られてしまってはいますが楽しみではあります。

マドモアゼルドパリはグリーンではなく、ムーンレディもグリーンではなかった。
まあ、ムーンレディは適当も適当の予想でしたが、千葉でもセレクトでもなく社台でしたか。

今年は各クラブとも白老の振り分けが「そう来たか」と思わせる馬が多かった印象です。
ゴールデンドックエーが社台でしたか。

個人的な血統からの注目は、遅生まれだけど高いでしょうエリンコート2016
父がロードカナロア、母がエリンコートという500万下2着と4着という夢の配合・・・一部のマニアには受けます。
4,000万円までだったら検討するけど、どうでしょうか。

全体的には驚きもなく、これは違うという所もなく。
可も無く不可もなく、と言った感じ。
皐月賞を獲ったサンデーに比べると、やはり桜花賞が獲れなかったのが社台のインパクト的にも弱そう。
今年も人気はそこそこ落ち着くかも知れませんね。
さらに社台のディープも近頃は嫌われる傾向にあるようですから・・・。(自分の周りでの適当統計)
あと、ハーツクライの扱いが難しい。
種付料から安くはないでしょうし・・・社台生産のハーツクライって今ひとつな気がします。(血統だけの適当な感想)

あくまで募集予定馬なので、毎年この後入れ替えがあります。
無事に全馬募集に出て来て、競走馬になることを願います。
社台は特に2015年産が募集中止が多すぎてある意味凄い世代になっているだけに・・・。

>>2017 社台サラブレッドクラブ 1歳募集予定馬はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です