Tapit(タピット)の2015年種付料が30万ドルに

Tapitの来シーズンの種付料は30万ドルだそうです。
ひょえー、お高い。

今年(2014年)、BCディスタフを勝って、北米のシーズン最多収得賞金を更新(今までは2007年のSmart Strike)しましたが、種付料が15万ドルでしたから、一気に倍ですね。
1ドル110円として、3,300万…凄いな。

確かに凄い産駒成績です。
2014年は、307頭が出走して145頭が勝ち上がっています。ステークスウイナーは16頭。
通算7世代の産駒で783頭が出走可能年齢に達し、608頭が出走、448頭が勝ちあがりです。ステークスウイナーは57頭。
日本では初年度産駒テスタマッタがいますね。

Storm Catが5,000万とか6,000万だった時も驚きを通り越して、産駒はそんなに高く売れるのかな、と全く関係ないのに不安でした。
Tapitの1歳馬のセール平均落札価格は約63万ドルのようで、30万ドルでも売れれば問題ないですね。

Tapit産駒の今後に注目です。お高いだろうから日本に来るのかな。

それにしても、30万ドルは恐らく世界一の種付料となりますね。
正式には発表されていないですが、2014年の日本最高はディープインパクトで2,000万くらい、ヨーロッパ最高もガリレオで2,200万くらいでしょうか。
来シーズン更に高くなる可能性は当然ありますけど。

→Tapitの種牡馬情報はこちら

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