2022年北海道牧場見学ツアーに行ってきました。
その4、ノーザンファーム Yearling 空港です。
メインイベントと言っていいかもしれない。
ノーザンファームのすんごい牡馬たちがいるYearling 空港。
噂だと、このノーザンファーム見学を最後にバスから降りない人もいるのだとか。
(この後は追分・社台)
ノーザンの馬しか興味がないっ!
と言う人もツアー参加で多いかもしれませんね。
そのくらいの良血馬だらけ。
パッと見渡しても、G1が125個くらいないと足りないくらいに感じます。
ただ、これだけの馬なんで重賞をボコスカ勝つような牡馬が多いでしょうけど、牝馬の方が出来がよいかも…という話もチラホラ。
この辺は結果を見てみないと分かりませんが、私もそのような印象を受けました。
ノーザンの中の相対的な感覚ですけど。(あくまで自分の適当感覚です)
なお、新規開業となっていたセンティナリー2021は、上原佑紀厩舎とのことです。
上原博之師の息子さんですね。
平成生まれ初の調教師ということで、ラテン語で百周年という意味のセンティナリーは丁度いい・・・かは分からないけど、とにかく期待したいですね。
適当レポート
まずは、すんごいのを見たいではないですか。
スタコラとドバイマジェスティ2021を見に行きました。
1口375万円ですけど、時給1,000円くらいのバイトを掛け持ちすれば何とかなるでしょう。(やや混乱)
見た感じ、そこまでのオーラは感じなかったけど、さすがの馬体。
見る人を圧倒するような、これこそクラシックを勝つ馬、そんな感じですかね、価格を知ってるからそう思うのかもだけど。
これだけ牡馬クラシックをいくつも勝ちそうな馬が多い中、私が個人的にキラリンと光るものを感じたのは・・・。
アドマイヤアロマ2021。
あろまあ、という感じです。
タッチングスピーチ2021も何かを訴えかけてきました。
母タッチングスピーチでこれだけの馬だから安くないだろうけど、2,400万円くらいなら・・・チラっ・・・5,000万円でした。
ノーザンの馬は人気になるから悩みどころですけど、地方オーナーズも細かくチェック。
もうこの馬にします!のテイで引いている方と話しました。
テキサスルビー2021。
こちらもサトノクラウンがダートどうなのという感じもありましたが、地方馬では実に好みだった。
後でカタログ見たら、1,800万円!
出来が良いということかもだけど、地方でこの価格はちょっと躊躇しちゃう。
気になったのはこのくらいでしたが、やはり注目馬は気になってしまいます。
アエロリット2021を見に行きました。
440キロということで、初仔だけど雄大な馬格。
POGで指名したい。
デアレガーロ2021も知り合いがお母さん持っていたこともあり、動画でも撮ろっとで近寄ってみた。
おまえ近寄るな!というオーラが出ていた気がします。
こちらも初仔だけどまあまあのサイズ。
馬名はカットバセマースにしたいマース2021。
マースは芝のG1馬ですけど、この馬体の感じだとダートの方がいいのかな?パワータイプに育ちそうなイメージが浮かびました。
あくまでイメージですけど、ケビン・マースもパワーヒッターのイメージでしたし。(阪神では8本のホームラン)
注目馬がたくさんいるので、次回もノーザンファームYearling 空港を続けます。
つづく。