2015 ラフィアン鉾田ツアーに行ってきた その4

その4です。
前回までのあらすじ。
1955年にタイムスリップしたマーティとドクは、1985年の阪神優勝を見届けてから2015年10月21日にタイムスリップする・・・かは秘密。

<来年の鉾田ツアーはあるのか>
とにかく、昨年以上に馬たちは可愛そうだなーと思ったツアーでした。
この時期の北海道から関東への輸送はね。
最初にも書きましたが、どうやら現在の形での鉾田ツアーは終わりになるようです。
確定ではないみたいですが。
違う形となるのか、そのまま無くなるのか・・・今後の発表に注目ですね。

<鉾田ツアー参加者の年齢層>
相変わらず参加者である会員の年齢層も高いかと。
私で若い方になってしまう。
6月ツアーでは新規の会員なんていない、とか自虐的に話してましたが、先々が心配になっちゃいます。
これは日高系のクラブ全般に言える事ですけど。
もっと若い人が入って、ツアーに参加してきてくれないと!と心配になっちゃう。

<締切を早めた理由>
今年の募集馬から締切が12月中と早まっています。
これはギリギリまで様子を見られて、坂路の動きが良い馬だけが売れてしまう現状を変えるためだとか。
走る馬だけ売れて、走らない馬だけクラブが保持すると、経営が成り立たない、とか言ってました。
今は半分も売れない時代・・・とかも嘆いていました。
昔みたいに8割くらい売れるなら変わってなかったみたいですけどね。

ビッグレッドの坂路で動いている評判馬がそのままの成績残したら、既にダービーを何勝もしているでしょうし、昔からの会員は冗談半分で聞き流せるかも知れませんが、ストレートに聞くと凄い言葉です。

会員からすると、選定して走ると思う馬を募集しているんじゃないの?・・・でしょうし。
逆に「走らせてみないと分からない」と自信がない事を言っている、と感じた人も多かったのでは。

坂路で走らせなくても「血統関係なく馬体とかで走る馬を見つけてくる」・・・これがラフィアンではないのかな。

<総帥馬券>
今回のツアーは、岡田繁幸氏の馬券講座もやってました。
メインは元いちょうステークス。サウジアラビアロイヤルカッ以下略です。
イモータルとアストラエンブレム、そして2頭を負かすとしたらトーセンファントム産駒のハレルヤボーイ。
この3頭で当たると仰っていました。
人気馬3頭でしたが、自信ありとのことでした。

そしてレース。
事務所で一緒に見ていましたが、レース終わった後、皆で大はしゃぎ。
予想が完璧だった!と。

でも、私はぽかーん。
だって、勝ったのブレイブスマッシュだもの。
勝負服が同じなので間違えたのでしょうか。

バスに乗り込むまで、いくら儲けた~の大合唱。
心の中では「多分、当たったと勘違いしている」と思いつつ、ニコヤカにバスへ向かいましたよ。
馬券も当たって、みんな大喜びで鉾田ツアー終了となりました。
めでたし、めでたし・・・。

その後、帰りのバスの中で岡田繁幸氏から連絡があったとお知らせ。
勝った馬を間違えてた、会員の皆さんに謝っておいてください、みたいな感じでした。

この辺は素直だなーと思いつつ、鉾田ツアーは終わったのでした。

来年はあるのか、違う形態になるのか分かりませんが、また参加したいなーと思います。

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