シルク 2017春の天栄スペシャルツアーに行ってきた その9

シルクホースクラブの「2017春の天栄スペシャルツアー」適当レポートその9です。
食後のデザートは別腹と言いますが、坂路の後のトレッドミルも別腹です。

坂路の頂上から見下ろした風景に加工してみました。
Googleフォトで勝手に加工されたのですが、神秘的な絵になっています。

坂路の頂上から

坂路の頂上から

坂路を登って、ふたまたぎつねにドロップキック、いえ、背負い投げした後はノーザンファーム天栄内を自由探索。
この流れは毎年参加している人は分かるけど、今回初めての人は説明ないと分からなかったかも。
何人かに「どうすればいいのですかね?」と聞かれましたから。

「もう自由ですよ、トーセンフリーダム。馬と戯れてください!ただし厩舎内はダメ絶対です。」

と回答しておきました。
真面目だな、と我ながら思います。

普通にスタッフの方々は仕事をしている中での見学。
私はどちらかと言うと、競馬に興味がないので、シルク所属馬よりかは日々のスタッフ作業がどんなのか、の方が知りたかったので勉強になりました。

途中、馬がシャワー中で気持ちよさそう。
私も4月は入院して看護師に洗われましたが、その頃を思い出しましたよ、とほほ。

洗われて気持ちよさそう

洗われて気持ちよさそう

さて、今までにない体験。
そうです、トレッドミルの体験コーナー。

トレッドミルは人間界で言う所のランニングマシーン。
天栄にあるトレッドミルは高さやスピード調節が自由自在。

普通は体験できないので、手術の傷跡から血が流れ出る覚悟でトレッドミルで調教をしてみました。
最初はゆったり、途中から速度を上げていき・・・時速16キロの所でストップ。
まだまだ行けそうだったけど、後ろでたくさんの人が見ていたので、コけたら恥ずかしい・・・という事で腹八分目で止めたのです。
なかなかトレッドでしたね。

近況とかでトレッドミルで~とか書いてあると、トラックとか坂路に比べると軽い運動に思えるのですが、いえいえ実際に見てみると、かなり負荷がかかる運動ができます。
世界ではトレッドミルだけで仕上げる厩舎もありますからね。
サンデーで出資しているギャラクシーエクスという馬もしがらきだけど、トレッドミル主体で仕上げるようですし、今後はトレンド見るになっていくかもしれません。

トレッドミルはこんな感じ (中に人)

トレッドミルはこんな感じ
(中に人)

トレッドミルの参加賞は、シルクの勝負服を来たレゴみたいな人形でした。
昨年のパーティーで配られた記念品。
どうやらUSBメモリになっている模様。
後で聞いたら在庫処分です、とか冗談で言ってたけど、いえいえパーティーに参加していないので嬉しかったです。
他にもイロイロ配っていたみたい。

坂路調教からトレッドミル調教で良くも悪くも汗をかいた後は、シルク所属馬の見学です。
3年5ヶ月に渡り連載してきました当レポートも次で最終回です。
なお、特別番外編は、桃が届いてからお送りします。
桃から産まれたヤギのへっぽ子太郎。

つづく。

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