インディチャンプ Indy Champ

何だかムキムキっとプルプルしていた記憶があります。ステイゴールドの仔って、特にビッグレッドの生産馬を見ているからか小さく華奢な馬が多いイメージ。
そんな馬達を見たあとに本馬を見たら・・・即決でしたよ。
ラトーナの仔もステイゴールドですけど、実質ラストクロップだし2頭いても問題ないでしょう、多分。
血統的には母はトキオリアリティー産駒なのですね。つい最近(2017年12月)知りました、まさにリアリティー。

 2017/12/28 阪神 5R メイクデビュー 優勝

調教では新馬を楽勝した馬を煽るは、ダノンマジェスティやダンビュライトにも先着したことがあるくらい。
直前の坂路も馬なりで51秒台と素晴らしい。
控え目な音無師も結構自信があったみたいですね。
レースは汐留だったか汐留付近だったかにあるウインズ汐留で観戦。
スタート直後は折り合いを欠いていたようにも見えたけど、外をまわしながらなだめる。外から先行集団にとりついて直線入って楽な手応えで抜け出してくる。
ここまでは誰もが楽勝だと思ったことでしょう、しかし、そこから結構詰められた・・・何とかギリギリ勝ち。
鞍上が着差以上の強さ・・・と言っているから、乗っている感覚だと楽勝だったかも知れませんけど、見ている方はヒヤヒヤ。ヒヤヒヤしたので、その後ラーメンを食べて暖まりましたよ、つけ麺だったけど。
まだ馬体が太かったみたいですし、こういう馬は時計が速くなると力を発揮するタイプもいるかも、いないかも、どちらかでしょうけど、とにかく次を楽しみにしておこうと思います。