2019年度JRA賞 年度代表馬はリスグラシュー キャロットクラブが4頭受賞

1月7日に2019年度JRA賞が発表されました。
粘土代表馬は・・・粘土って久々に単語を思い出したけど、久しぶりに粘土遊びでもしてみようかな。

今回はすっかりマッタリとJRA賞の発表日を忘れてました
今年からは仕事に生きてますから、競馬なんてもう忘れてます。

ロードカナロアの時は年度代表馬が取れるかドキドキしていて(どうしてもスプリントG1勝ちだし、更に直前のオルフェーヴル圧勝もあり)、朝から仕事が手につかなかった記憶があります。
今は仕事が(この世の中に)見つかなくて手につかない、ですけど。

JRA賞の発表を知ったのはシルクホースクラブからのメールでした。

これって素晴らしくないですか。
JRA賞の受賞をお知らせしてくれています。

最後の

出資会員の皆様おめでとうございます。

という一文がまたいいですよね。
ジーンと来ちゃいます。

会員にとっては名誉なことではありますけど、近況を更新してくれるとは。
お金とかではない、こういうのが一口馬主の楽しみ方だと思うのですよね、シルクは一歩先を言ったといってもいいでしょう。
キャロットとサンデーは特に近況を更新していませんし。(お知らせの更新はあり)
近況とお知らせがどう違うかという問題はありますが、とにかくメールが来たから一歩先です。
一歩先とはいえ、どこまで一歩なのかはこれから100年くらいかけて真実が見えてくるかと考えます。

2019年度JRA賞 受賞馬

年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬 リスグラシュー キャロット
最優秀2歳牡馬 コントレイル
最優秀2歳牝馬 レシステンシア キャロット
最優秀3歳牡馬 サートゥルナーリア キャロット
最優秀3歳牝馬 グランアレグリア サンデー
最優秀4歳以上牡馬 ウインブライト ウイン
最優秀短距離馬 インディチャンプ シルク
最優秀ダートホース クリソベリル キャロット
最優秀障害馬 シングンマイケル

キャロットが4頭で5部門。
シルクが1頭で1部門、サンデーが1部門で1頭。
ノーザンファーム凄すぎ問題は相変わらずですけど、やはりキャロットが凄いですね。
そして、ノーザンファーム系クラブの馬が独占、セレクトセール組が入っていないのをどう考えるか・・・偶然もあるでしょうけど。

個人的にはこの受賞馬はほぼ予想通りでしたけど、意見が分かれるのが2歳牡馬ですかね。
ホープフルがG1になった意義を考えると、朝日杯フューチュリティステークス以外からの受賞というのは大きいですね。

ノーザンファーム1強の中でウインブライトは素晴らしいですね。
JRAでは金杯と中山記念勝ちだったので、ひょっとしたらインディチャンプかも・・・と少しは考えたけど、問題なかったですね。
記者投票だから記者の方の中ではやはりJRAのみという方もいるでしょうし。
とはいえ、約20票差だから危なかったか。

しかし、もしサリオスが2歳牡馬だったらノーザンファームが障害以外パーフェクト・・・毎年のことながら凄いな。
ウイニングポストでも難しいですから。

ノーザンファームのJRA賞受賞を脅かす他生産馬の馬達がドンドン出てきてほしいものです。

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