新馬戦でウインレーシングクラブの所属馬が大暴れ!ウインアグライアがデビュー勝ち

本日6月6日からJRAの新馬戦がスタート。
いきなりウインレーシングクラブ所属馬が大活躍です。

阪神ではウインプリメーラの初仔であるウインメイユールが惜しくも最後に差され2着。
そして、東京では評判馬ブエナベントゥーラの内からウインアグライアが差し切り勝ち。

もちろん新馬開幕週にキッチリ結果を残すのは凄いのですが、ウインアグライアなんて直前の調教師コメントが、

動けませんね。追い切りを重ねていけば反応や動きが変わってくると思っていましたが、まったく変わってきません。まだ芯が入っておらず、動ける体ではないのだと思いますし、そういう体だから気持ちも走りの方へ向いてきません。現状で競馬となると厳しそうですが、

でしたものね。
調教師ですら驚きの結果な訳で、単勝万馬券でしたけどこれが競馬の面白いところですよね。
軽い走りなので芝があったのかも、実践向きだったのかも・・・それにしても、ノーザンファームの評判馬を間から差し切るとは・・・素晴らしい。

ウインメイユールも募集時から小さくて大丈夫かなと思っていた馬ですが、402キロでしたがスピードは母譲りかもしれませんね。
2頭とも特筆すべきはスタートが速いということ。
新馬戦では大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。
考え方の違いもあるでしょうけど、ビッグレッド・コスモヴューの馬はスタートが速い、逆にノーザン系の馬はそこそこという印象があります。
もちろん馬によりますが、ビッグレッド真歌で調教後のゲート練習とか見たことあるけど、普段からきっちりできるようにしている事が結果になっているのかもですね。

なお、ウインアグライアについては競馬場速報の調教師コメントでは最初に謝罪がありました。

走る馬を正確にジャッジできておらず、本当に申し訳ありませんでした。

なんかホッコリしちゃう。

2019年オススメ一口馬主クラブとして紹介させて頂いたウインレーシングクラブ。
オークスも2着&3着、ダービーにも出走と、クラシック出走の夢ももてるクラブ。
ちょっと今年の1次募集は例年より10頭程度頭数が少なくて寂しいですけど、今年の2歳世代もこれだけの活躍を見せられたらワクワクしちゃいますね。

https://www.sunzeus.net/ABK/02/02/2020/16_0/ABK0202001_2020_16_0_0.php

そして、私のウイン2歳出資馬も2頭が入厩しています!
・・・でも1頭はゲート試験落ちちゃった、とほほ。
もう競馬やんないっ。

プレジャーオーナーズ

6月1日にコスモオーナーズから独立する形でプレジャーオーナーズが発足しました。
今年の募集予定馬が生産馬からすれば少なく感じたのは、今後はオーナーズの方にも力を入れるということでしょうかね。
2020年度の販売は秋以降となるようですが、地方の共有馬とかは検討しちゃおうかな。
プレジャーだけに楽しみですね。

話し変わって、ウイン公式サイトに社長のページができましたが、最初の文に以下が。

競馬に絶対はありません!

1,200万円の馬がノーザンファーム評判馬で超良血馬を差し切る。
競馬に絶対はない、本当にその通りです。
そして、ブエナベントゥーラも勝ち上がってきて、再度2頭が対決・・・んー、このように妄想するのも競馬の醍醐味。
ワクワクしちゃう。

今後も期待しちゃいますよ!
でも、ツアーの時は昼飯の仕込みより坂路調教の評価とかしてほしいですけどね。(底辺会員の戯言)

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