2022年北海道牧場見学ツアーに行ってきたその8 社台ファーム B-stage

2022年北海道牧場見学ツアーに行ってきました。
その8、社台ファーム B-stageです。
3年にわたり372回くらい続いてきたレポートも今回が最終回です。

コロナ対策のツアーということでいつもと違うところは確かにありました。
でも、快適な募集馬ツアーになったのではないか・・・1つだけ不満が。
それが社台ファームA-stageの見学。

確かにバスの中で何か案内していたのは記憶にあります。
ただ、スマホゲームやってたので聞き取れず、牧場でも案内があったけど聞き取れず(こちらは本当に聞こえなかった)。
自分に非があるのは分かります、でももう少し見学なんとかならんかったのかな～と。

他の牧場だと、周回展示をやっている間にスタコラと比較展示の募集馬に会いに行ってました。
社台ファームも同じ形式だろうと思っていたら・・・なんと！

先に比較展示があって、順に周回展示へ移動する形になっていました。
人が少ない中央・地方オーナーズの馬を最初に見に行っていたので、正直ファンド募集馬をじっくり見る時間がなかった。
そして、周回展示が終わったら、スタコラと帰ってしまった馬もいた。
残ってる馬もいた、この差が何か分かりませんが・・・場所の問題かもだけど。

募集番号順に周回展示に移動することを前もって分かっていたら、もう少し機敏な動きができたかもだけど、周回後に帰ってしまう馬がいるとは予想外でした。
周回が終わってからも、位置をかえて時間いっぱいまで見せてくれることはできなかったのですかね。
私に非があるかもだけど、唯一の不満だったかも。
もちろん、オーナーズ馬を含めて全頭チェックする人の方が稀かもだけど・・・私みたいな全頭チェックしたいおかしい人もいる訳です。
ノーザン・追分・白老と同じにしてほしいかな。

適当レポート

これだけたくさんの募集馬を見ていると、どれも良く見えて、その中でも特に素晴らしいと思う馬にはそんなに出会えないものです。
しかしっ！

現時点で私の理想に最も近い馬に出会ってしまったのです。いつもの事と思われるでしょうが、すごい馬です。
朝日杯を楽勝したら欧州に運ぶつもりです。そこでお願いです。
国内で賞金を獲得した方が良いとお考えの方は、出資を見送っていただきたいのです。こんなことを申しあげるのは、将来もめたくないからです。ご理解ください。

このマイネルエクソンのコピペが頭をよぎった馬が最後の最後で出てきました。

ノヴァホーク2021です。
何と言うか、スタンド使い同士はひかれあうというか、不思議な魅力がある馬でした。
見た目もオーラが出ていた気がしていて、間違いなくこのツアーで一番個人的には良いなーと思った馬です。
人気も無さそうだし・・・ってアレレ。
上位人気じゃないですか、いやだー、ちっとも全くそれでいて取れそうにない。
この人気、厩舎も2冠で今を時めく高柳厩舎というのもあるのかな。

そして、地方馬だとグッバイガール2021。
やや小柄もいかにもダートが走りそうな馬体、のような感じ。
地方は悩んでこの馬で申込みました・・・グッバイでした。
父クリエイターⅡが、最後まで公式の人気表だとクリエイアーⅡになっていてネタにしてすみませんでした。

大人気、ソウルスターリング2021。
オーラがあるというか、ソウルがあるというか。
牝馬ではありますがやや小さく見えたけど、どのくらいになるのかな。
お母さんは大きかったですものね。

デインドリーム2021ももちろん細かくチェック。
意外だけど本馬が初めての日本産なんですよね、持ち込みではありますが。

ナッシングバットドリームズ2021と共に、近いところにいるのは何だか素敵でした。

もう1頭気になった馬としては、メンディド2021。
スワーヴリチャード産駒のイメージはまだ無いけど、意外とモフモフとパワー感がありました。
この馬も母がG1で2着がありますし、ダートも良い感じかも。
関係ないけど、昔メンデスという種牡馬がいましたけど、メンディドはメンデス産駒だったらいいなで調べてしまった。
本馬はUnbridledの結構なクロスがあるんですね。