ウインレーシングクラブ 2022年度1次募集のカタログが届く ウインが生き残る方法、勝ち抜く方法

7月30日、ウインレーシングクラブ2022年度1次募集のカタログが届きました。
なんかカッコイイ表紙。

ウインのカタログ、馬より先に社長コメントが気になってしまいます。
早速、飼ってるヤギのへっぽ子に食べられる前に見てみましょう。

・・・あれ?今年のカタログはなんだか薄っぺらいぞ!

ウインカムトゥルーの写真でした。
ブレーキランプ5回点滅〜車停止のサイン~。

以下、カタログ冒頭のコメント抜粋。

ウインレーシングクラブが生き残る方法、勝ち抜く方法は何か。
それはステイヤー・長距離を得意とする馬を多めに作ることです。

キター!
表紙が1200の重賞を勝ったウインマーベルではありますが、それだけコスモヴューファームの生産・育成でタフな馬を造る自信の現れでしょうか。
ゴールドシップやウインブライト、ベンバトル産駒でブイブイ言わせちゃう感じですかね。
ビッグレッドファームもだけど、身内の岡田スタッドも最近凄いですものね。
タイトルホルダーのような馬を是非たくさん生産してほしいです。

新馬戦で毎回感じるのは、ノーザンファームの馬が完成されているというイメージ、対してコスモヴューファームの馬はタフだけど未完成でこれからというイメージ・・・を持つことが多いです。
確かに、私の出資馬だけ見ても、レースに使ってもへこたれず、使って成長していく馬が多い気がします。
様々な要因はあるでしょうけど、ウインアキレウスなんて、この前の2勝クラスの勝ち方がもったまま後ろを何回も振り返る余裕。
なかなか勝てなかった馬でしたけどね。

タフさで言えば、ウインのサービスの良いところだと思いますけど、レース当日に担当の評価が聞けて、更に次走への言及もあります。
これは会員からすると、次走がすぐイメージできるのは素晴らしいサービスの1つだと思うけど、タフだからこそ次走予定のイメージがすぐ出せるのではないでしょうか。
他クラブだと次走は未定です、外厩へ出す、体調が整ってからレース、も最近は多いですものね。(否定するものではないですが)

26頭の募集馬ですが、内7頭のコメントでクラシックへの言及。
5大クラシックどころか、7大クラシック(秋華賞とジャパンダートダービーを入れちゃう)完全制覇を狙っちゃってください!
他にも母イクスキューズの最高傑作、ウインアキレア2021は「あとは成長がオークスに間に合うかだけ」と。
「東京競馬場のウイナーズサークルでお会いしましょう」というコメントまでありました。

カタログの写真はスタッフ撮影なので、見栄えはしないかもですが、なかなかの馬が多い気がします。

ただ、個人的にはビビっと来る馬はいなかった。
アキレア3兄弟は全て出資しているので、取れるんだったらウインアキレア2021かな~とは思います。
ただ、ハズれまくってますから、ウインさんはちっとも当たりません、会費を滞納してるからってズルい。

DVDが付属していませんが、社長の解説動画が上がっているとお知らせがあったようなないような・・・、後でじっくりまったりポッコリと見てみようと思います。
ツアーの醍醐味はやはり社長の(料理と)コメントでもありますからね。
来年はツアーを開催してほしいところ。

募集馬

https://www.sunzeus.net/ABK/02/01/2022/1601/ABK0201001_2022_1601.php

※予定厩舎、体高・馬体重を更新しました。

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