今年の2歳戦ってノーザンファーム関連で「こいつは凄いな」という馬が少ない気がしませんか。
でも、とうとう出てきました、ヴァナヘイム。
今年ってノーザンファームの大物が出てくるのが特に遅いと感じます。
例年こんなもんかという気もしないでもないし、既にデビューした馬の中でも大物は潜んでいる可能性はありますけど、何だか印象に残っていない。
サトノアリシアとディーパワンサがオープンを勝ってはいますけど・・・牡馬はいないな。
そんな牡馬ですんごいのが出てきました。
ヴァナヘイムです。
ヴァナヘイムはマーメイドステークス優勝馬グルヴェイグの初仔。
いきなり初子のキンカメで8,000万という強気な価格でしたが、馬体は抜けていましたかね。
個人的な好みでは、今年のドナウブルー2015(ルーラーシップですが)の方が好みでしたが、ツアーで見ても凄い馬体をしていて惚れ惚れしていたのが記憶にあります。
顔はのほほんとしてて、あれ?大丈夫かな?と思ったのも記憶にあります。
レースは本当に調教という感じ。
馬なりで3コーナー過ぎから上がっていき、直線外でいつでも前を交わせる手応え。
持ったままでちょい差し。
着差なんて関係ないくらいの楽勝、これは出てきたな・・・と。
心配していた(私だけ?)馬体重も472キロと申し分のない成長。
ちょっとこれはクラシックへ楽しみな馬が出てきましたね。
これから注目です、メモしました。
ヴァナヘイム 牡 黒鹿毛 2014年産
キングカメハメハ×グルヴェイグ(ディープインパクト)
サンデー 8,000万円
関係ないけど、ヴァナヘイムと聞くと下記AAを思い出します。
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ヽ| l l│<ハーイ
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パナホームではなく、ヘーベルハウスだけど。
AAはずれてるけどなおせません・・・。