いろいろと注目の「DMMバヌーシー」が8月5日から開始と発表されました。
このアプリというかDMMドリームクラブって、DMMの事業ではなく、DMM.com証券の事業みたいですね。
感動体験を共有するアプリ「DMMバヌーシー」。
私みたいな底辺1口馬主や、1口馬主にハマッっている人達、個人馬主を目指す人達とはターゲットが違うのでしょうね。
POGをやっている方とか普通の競馬ファンの方、ゲーム感覚で競走馬を所有したい方・・・をターゲットにしているのでしょうか。
だから、あくまで1口馬主として「DMMバヌーシー」を見るとズッコケます。
リリースされたお知らせに8つのポイントがあったので、順に見ていきますと・・・。
あくまで私の適当な感想です。
盛り上がってくるのだと思います。
1 レースの結果に応じて、５着までの賞金や出走手当の分配金を受け取ることができます。
ズコっ。
こけました。
なんと「5着まで」の賞金や出走手当の分配金のみ、とのこと。
シチーの無料提供馬は確かに5着までの分配でしたけど、DMMって馬代金は全部出すのですよね？
それで5着までの分配って・・・なんじゃこりゃ。
6着～8着は賞金としていない、という事かもですけど。
2 入会金無料。
引退までの育成費用が含まれているので、月々の追加のお支払いはありません。
これは新しい試みで良いとは思うけど、次の内容によるかと。
月の会費とかはないのかな？
3 万一の死亡時や、早期引退時は所定の算出方法に基づき購入代金の一部をご返金させていただきます。
所定の算出方法が分からないので何とも言えないのですが、一部をご返金という記載が気になる。
競走馬保険とか入らないのかな？
早期引退・・・がどこまでを早期としているのかは分かりませんけど、例えば1歳時に競走能力喪失になったりでも一部返金なのか、未勝利で引退でも一部返金なのか・・・詳細を待つしかないか。
4 申し込みがオンラインで完結。
これは素晴らしいですね。
本人確認書類はアップロードになるとのこと。
ラフィアンのマイナンバー提出時なんて、説明読んでもアップロードの仕方がよく分からなかったので、分かりやすい仕組みになっているといいですね。
入会で挫折しそうだもの。
5 ゲームのような親しみやすいアプリで直観的に簡単に操作できます。
開発中の画面を見ると、ダビスタみたいですね。
これは親しみやすいかも知れません。
本当にゲーム感覚なんですよね。
この辺はさすがの発想だなと思います。
だからこそ、若い人とかをターゲットにしていて、1口馬主や個人馬主向けのサービスではないとも強く感じます。
ユニオンとかラフィアンのツアーに参加すると平均年齢が高いですから・・・今のスマホ時代そこまで関係ないか。
6 ディープインパクト産駒や、G1ホースの全弟、全妹など豪華なラインナップとなっています。
まだ募集馬は全て分かっていませんが、今の所分かっている馬は全て1億円以上ですからね。
今後も凄い馬を募集してくるのでしょう。
7 購入しなくても毎週約４本の近況動画で、仔馬からデビューまでの成長の様子を見守ることができます。
これは素晴らしい。
1口馬主クラブもこの辺までやって欲しいところです。
ニューワールドレーシングも動画含む情報は凄いですけど、この流れが全体に広がっていけばいいですけどね。
8 コメントとアクション機能付きの専用レースビュアーで、バヌーシー仲間と感動の共有体験ができます。
これも素晴らしいですね。
ただ、感動体験・・・ともなると、他にもいろいろありそうですよね。
イベントとか、みんなで競馬場へ集まるとか。
アプリ以外のコミュニティも広がっていけば面白そう。
さて、まだ全てが公開されている訳ではないので、よく分からないのが正直な所です。
上記の適当感想も間違っている可能性があります。
1つ言えることは、個人的にはこのポイントを見る限り入会する気にはなりません。
ちょっと理想で言えば、1口馬主の延長上でのサービスを期待していた所もありました。
超良血が10000分の1から申し込める！口数は自分で選べて、100分の1にしたり、500分の1にしたり。
損得を抜きにして「夢を買う」ことができる。
そんなサービスなら食いついたのですが、やはりターゲットが違うようで少し残念かも。
シルクやキャロット会員がどのくらい流れるのか・・・どうなのかな。
ただ、この新しい試みがどこまで競馬界全体に浸透していくか・・・非常に興味があります。
1口馬主も、ターファイトとか友駿の最初の方って大変だったと思いますから。
社台だってツアーもバス1台で、車内で善哉さんが買ってくれとか言っていたとか初期は苦労の連続だったですよね。(多分)
勝手な意見ですけど、入会はしないけど応援したいです。
新しいファン層を開拓してしまうかも知れませんし、爆発的な人気になる可能性もあるのかな。
感動体験の共有・・・どうなるか楽しみにしています。
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特別出走手当を預かりにするというのは分かりますね。証券会社の口座に入れるとも野本氏はインタビューですと言ってますから。６走目以降の手当は２７円だし、地方交流に出て惨敗したら９円なんてのもありそうですし。
でも、内国産馬所有奨励賞や出走奨励金はクラブの物というのは、ゴールドシチーが募集にかかった前年に友駿が試験的に東西２頭づつで計４頭やったのを思いだしました。その時は馬代金は支払うも預託料の支払いはありませんでした。
突っ込みどころ満載のクラブになりますが、３アウトでタイムオーバーになった時代を知っている者としては、未勝利戦で二桁着順を２回したぐらいで大騒ぎになるんだろうな想像してしまいまたよ。
＞ホロトグランプリ さん
ファンドとして大丈夫なんですかね(^_^;)。
もちろん、そんな所はクリアしているからのサービス開始だとは思いますが！
シチーもそんな時代があったのですか！
私は当時若くお金もなかったので、クラウンシチーが無料で1口貰えて、5着まで
賞金が配当されるなんて、夢のような話だ！とワクワクしたのを思い出します。
重賞を勝っても数千円だったと思いますが、嬉しかったです。
そのような感動体験を提供・・・なのかも知れませんが、馬代金も諸経費も取るのだから、
よく分かりません(^_^;)
1日に発表があるようで、詳細を待ちたいと思います。