ロードカナロア Lord Kanaloa

 2012/01/28 京都11R シルクロードステークス 優勝

ハンデ戦で、それなりのメンバー。さすがに厳しいだろうと思った。
スタートは相変わらず速いけど、他に速い馬がいたので無理せず。4角では京都の内回りで届くのか、というくらいの位置取り。
しかし、そこからの脚は他馬と違ってた。ポカーンとしましたよ。並ぶ間もなく交わしてしまった。
最後は外に寄れていたのが気になったけど、全くもって完勝。2着付近はハンデ戦らしい接線だったので、ハンデキャッパーもビックリでしょう。
次がいよいよ本番ですが、不安をあげれば7秒台で走れてないとか左回りとかか。
ただ、中京新コースはどの馬だって未経験だし、勝ち続けて7秒台が無いだけで、京洛ステークスを見る限り問題なさそう。
パワータイプと思うし、坂も問題ないでしょう。前半が速い方が持ち味が生きると思う。
同厩のライバル達だけでしょうか、力関係が分からないし。とにかく無事にいってくれれば、です。G1なんて出れるだけでも、こりゃ凄い、状態ですから。

 2011/11/26 京都11R 京阪杯 優勝

この馬ってスタートが良いのですよね。スプリンターとしては天性なんではないでしょうか。気がつくと、先頭に立ってる。そこから好位がすぐとれる。
今回は、内で揉まれて前が空かないとか、悪い想像ばっかりしていたけど、全く関係なかったですね。直線でジョーカプチーノとぶつかったようだけど、全く怯まず。
抜け出す時の脚は相変わらず速い。最後は流す余裕。勝った瞬間、京都の馬主席にいたけど、思わず立ち上がってしまった。興奮していたんですかね。
これで1200では5戦5勝。ダビスタでもウイニングポストでも、ダビつくでもサラ…以下略、でも難しいですよ。それに全て圧勝。ギリギリ勝ったというレースはなし。
今後が楽しみですね。これで年内は放牧に出して成長を促すようです。まだ緩いらしい。レース振りが大人になっている気もするけど、まだまだこれからの馬かも知れません。
それにしてもライバルは同厩舎になりそうで、年明けどこを使うのか。シルクロードSかな。ロードの馬がシルクロード…んー、シルクの馬との1&2があると面白いかも。
まずは、無事に高松宮記念出走ですかね。最近、愛馬でG1出走なんてないし…無事に出走してくれたら、それ以上は望みません。

 2011/11/06 京都10R 京洛ステークス 優勝

久々でプラス10キロ。古馬初挑戦だし、ハンデ戦だし不安な要素一杯。夢も一杯。調教は相変わらず凄いけど、葵Sが勝ったけど、何となく勝ったようなレースで時計もなかったので…。
スタートは相変わらず早い。逃げるのかと思ったけど、すっと控えた。
こんな競馬初めてだったので、大丈夫かと不安だったけど、直線アッサリ抜け出す。
最後の脚は本当に凄かった。オープンでこんな内容のレースができるとは…。正直スマンかったでごわす。
これで1200は4戦4勝。今回のようなレースができれば、距離はある程度こなせそうな気もするけど、スプリンターとしてボコスカ精進して欲しいところです。
しかし、安田厩舎はスプリンターが育ちますね。カレンチャン・ダッシャーゴーゴー・トウカイミステリー。偶然なのでしょうか。

 2011/05/14 京都10R 葵ステークス 優勝

ツルマルレオンが人気になるかと思ったけど、結局1番人気。デビュー以来ずっと1番人気とは、こりゃ凄い。
相変わらずスタート早いし、道中も余裕の追走。直線追い出してから突き放すという感じがなかったのが不満だけど、圧勝でしたかね。目一杯追ってないみたいだし。
時計は当日の未勝利と差がないけど、メンバー的にはそれなりだったので、この相手で圧勝するとは能力が高い。坂路での時計はバケモノ級だし、やはりスプリンターなんでしょうか。
これなら応援に行けば良かった…けど、応援に行ってたら1番人気で10着で骨折だったでしょう。先週のレッドデ何とかみたいに…。
今後は放牧に出るようですが、短距離で楽しみな馬であります。

 2011/04/16 小倉10R ドラセナ賞

1200なら負けられません。負けられません。負けられない。3回くらい言っちゃう。
それ程自信あったし、平坦なら尚可。デビュー戦で圧勝した小倉だし、相手も恵まれたので馬なりで勝てる、そう考えていましたよ。
スタートはまずまずも、スピードの違いからハナへ。直線、ちょっと追ったくらいでさすがの圧勝。やはり力が違ったか。
1200だと、それなりに強いと思うけど、まだ大したメンバーと戦っていないのもある。次は葵ステークスでしょうか。ここで勝負になれば、スプリンターとして今後楽しみなんですが。

 2011/01/29 京都7R 500万下 2着

絶対勝つと信じてました…というレースに負けると、風邪をひいたと思ったら、ただの二日酔いだったと同じくらいショックが大きいのです。
先行して、勝ちパターン…ふう。勝ったラトルスネークが強かったという事でしょうね。
この馬も時計はそれなりだし、34秒の脚使ってる訳ですから。
でも、重賞級と思っていただけに、この敗戦にはショック。ああー、どこかに幸せは落ちていないでしょうか。
そしてレース後はソエで放牧。春の最大目標ファルコンステークスの夢破れたりです…トホホ。

 2011/01/05 中山9R ジュニアカップ 2着

この馬は相当強いと思う。後はマイルという距離だけど。兄や母を見る限り1400が限界のような感じもありましたからね。ただ、オープンとは言え、実質は500万だから何とかなる…そう信じての現地応援でしたよ。風邪が酷かったけど、勝って良い薬になるだろうという目論見もあって。
レースはもうかかってしまい、途中から先頭へ立つ形へ。直線もよく粘っているけど、勝った馬が上手だったのでしょうか。
このレースだけでは、距離云々はわからないけど、やはり1400くらいがいいのかな。と周りの人が言っているのでそうなんでしょう。相手次第ではマイルでも、と言った感じでしょうか。
2着でも結構ショックで(勝つと思っていたので)風邪が更に悪化。カナロアのパドックにずっといたのも影響しているのでしょうけどね。馬アレルギーでパドックにいると、すぐにくしゃみが止まらなくなるし…何とかしたいこの体質。

 2010/12/05 小倉4R メイクデビュー 優勝

調教は抜群。特にラスト1Fが11.4とかいうのは、栗東坂路ではなかなか出せない時計みたい。
もっとも、調教動いてレースでは全くダメ、というのもたくさんいるし、鵜呑みにはできないけど期待しちゃうのがへっぽこオーナーでしょう。
新聞の印もグリグリだし、ロードスナイパーを思い出しましたよ。あの時もグリグリで、途中で競走中止だっけかな。ロードフォレスターもグリグリでデビュー勝ちだったけど、どっちに出るか…でした。
スタートは普通も、スタコラ先頭へ。あとはもう、騎手が寝てても勝てそうな内容でしたよ。持ったまま楽勝。古川吉騎手も途中何回は後ろを気にしてましたから。
時計も速い。1.08.4ですから、他馬はついてこれなかったというのが正しいんでしょう。同日の古馬500万より速いし。1600万ともソコソコ。
これは楽しみな馬が出てきました。こんなに衝撃なデビュー戦の愛馬って久々なような…。期待しちゃう。ドキドキしちゃう。今からステイヤーズＳが楽しみです。
という事で、牧場でもマイルがギリギリとか言われてた馬だし、母や兄からも短距離馬なんでしょうか。マイルまで持てば凄そうだけど、とにかく次走に注目。すっかりファンになったので、このまま古川吉騎手でもいいです。これから安田厩舎の主戦となりそうだし。

 2010/09/22 入厩

安田厩舎へ入厩しました。
結局満口にはならなかったのかな？こんなにいい馬なのにぃ、って自分の見る目の無さを最近トコトン感じているので、もうどうにでもな～れ、という感じです。
同期のロードアルディの分まで頑張っておくれよ！